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本業でUber Eatsの配達で月収50万以上安定して稼ぐ戦略

2021年5月10日にUber Eatsの配達報酬が新料金体系に改定されましたが、それでも月収50万以上稼いでいる人は存在します。


月収50万レベルだと、フル稼働でも闇雲に稼働しているだけだと達成するのは難しい金額です。


しかしこの新料金体系というより、同時に改正されたシステムを利用して稼ぐ戦略が立てやすくなりました。

・Uber Eatsの配達で最も効率よく稼ぐ戦略を習得

新料金体系でも1件あたりの配送単価は平均で見ると大きく変わっておりません。


大きく変わったのは、日跨ぎクエスト週末クエスト大幅下落です。

本業で稼動している人には大きなダメージです。


しかし同時に改正されたシステムでピック店舗と配達先、配達料金が表示されるようになったため、これを利用して戦略を立てる事が可能になりました。


これで毎月、簡単にとは言えませんが50万以上稼げます。


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Uber Eatsの配達で月50万以上稼ぐ戦略の流れ


Uber Eatsで稼動する配達エリアを厳選


 ↓ ↓ ↓

配達リクエスト全受けして実績を作る


 ↓ ↓ ↓

配達を絞込んで効率のいい配達で稼働する


 ↓ ↓ ↓

目標金額に合わせて微調整する


Uber Eatsの配達で月50万以上稼ぐための戦略

Uber Eatsの配達で月50万以上稼ぐための戦略

月50万以上稼ぐと言っても休みなしで走り続けるとか、その様な脳筋族的なものではありません。

あくまで戦略的に効率化を図る事で達成出来る数字です。

✅ 前提条件
✅ 月50万達成の目安

脳筋族的なものではないですが、さすがに一般的なサラリーマンの様な勤務時間ではありません。


前提条件

・バイク
・週6稼働
・1日12時間以内の稼働

これらの条件で下記の関連記事の仮説を元に実証済みの内容です。

― 関連記事 ―
AIによるUber Eatsの配達リクエストの優先順位を決めるアルゴリズムを検証


まず、乗り物は最も効率のいいと言われているバイクです。


最も無限の体力がある方は自転車でも可能ですが、普通に考えて不可能だと思います。


稼働は週6日、1日12時間以内ですが最初はともかく、実際には12時間も必要ありません。


月50万達成の目安


稼げるようになるために各ステップを踏む必要がありますが、その期間はおよそ3ヵ月程です。

よって4ヵ月目からは毎月50万稼げる状態に仕上がると思われます。


昔の配達報酬の高い時代ではなく、最新の2021年5月10日から改定された配達報酬の規程で計算します。


常に意識しておいてもらいたいのは、一時間3件以上の平均アベレージです。

・配達件数1日30件平均
・26日稼働
・クエスト達成

30件×26日×530円=415,400円

クエスト(日跨ぎ+週末)23,000円×4週=92,000円


合計505,400円


日跨ぎクエストは100~120、週末クエストは60~70をクリアする事が前提です。

月~木で日跨ぎクエスト土日で週末クエストをクリア。尚、金曜日は休み


月50万達成する為にはこのスケジュールが最も理想と考えています。


又、配達料金単価530円は、新料金体系になってから3ヵ月間の私の平均値です。


Uber Eatsで稼動する配達エリア

Uber Eatsで稼動する配達エリア

まずは稼働エリアを決める必要があります。

決めたエリアを毎日走る事によってAIに多くの配達履歴を刻むことができます。

✅ 近場の方が効率いい
✅ 配達エリアを広めに稼働

毎日のように違う所を走る場合はこの戦略は通用しません。


近場の方が効率いい

・理想は自宅から出た瞬間稼働
・東京にこだわるな!

月50万稼ぐと聞いただけで、東京23区内でしか不可能と思う方がいるようですが決してそんな事はありません。

郊外で全然可能です。


ちなみに私は「立川・所沢エリア」で稼動し達成しています。

わざわざUber Eatsの配達のため東京まで出る人がいますが、自転車以外は近場の方が絶対的に効率がいいです。


出来れば自宅から出た瞬間に稼働状態というのが理想です。


配達エリアを広めに稼働

・半径7~8キロ
・待機場所3か所

最初は自身で決めた配達エリアの中心部と思われる地点から、半径7~8キロと広めに稼働です。


その中で待機場所は約3か所位決めておきましょう。

ちょっと走るとUber Eatsの配達エリア外になる様な場所は避けて下さい。


配達エリア外か否かは、ユーザーが使う注文用アプリで配達先住所を入力すれば確認できます。


目安としてはそれぞれの待機場所で待機時間が30分位で配達リクエストが来ない時は移動です。


Uber Eatsの配達リクエスト全受けする

Uber Eatsの配達リクエスト全受けする

配達エリアを決めたらいよいよ稼働しますが、ここで最も重要な事は配達リクエストを全受けするです。


目的は数多くの配達履歴をUber EatsのAIに認識させる事。

そして配達リクエストの応答率は100%です。

✅ 短距離から長距離全受け
✅ 配達料金の安いのも全受け
✅ 現金払い対応する

この状態をいつまで続けるかが気になる所だと思いますが、30分以上の待機時間がなくなる様な状態になれば次のステップに行って下さい。


短距離から長距離全受け

・短、長距離受ける人と認識させる
・配達リクエストの応答率は100%のため

Uber Eatsの配達で稼げるのは長距離より、やはり短距離で数をこなす事です。


現在の料金体系では長距離の旨味は全くありません。

しかしこの段階ではAIに短距離も長距離受ける人と認識させるため、全受けです。


配達リクエストの応答率は100%を目指します。


配達料金の安いのも全受け

・料金が安くても受ける人と認識させる
・配達リクエストの応答率は100%のため

新料金体系の必殺奥義でもある配達調整金が出来てから、毎回配達料金が変動します。


よくあるのが合計距離7キロで配達料金400円代など、やる気の無くなるような金額提示が頻繁にあります。


配達リクエストを拒否しても影響ないと公式で発表されていますが、少なくともプラスにはならないハズです。


ここは我慢して割の合わないような配達料金の安いものも全受けて下さい。

配達リクエストの応答率は100%を目指します。


現金払い対応する

・母数を増やして履歴を刻む

Uber Eatsの注文ユーザーはクレジットカードなどのキャッシュレスの人の方が断然多いので、現金払い対応しなくても十分稼げます。


むしろ現金払い対応をすると面倒な上、余計な問題も多くなります。


メリットは母数が増えるので配達リクエストが増える。一方デメリットは新規ユーザーが多く住所不備が多いなどなどです。


しかし、これらは現金払い対応しているからこそ刻める履歴です。


例えば現金払いのユーザーで、ABCアパートに住んでいるAさんへの配達をしたとします。

ここでAIに刻める履歴は、AさんというABCアパートという建物です。


これによりABCアパートに住んでいるAさん以外のユーザーが注文した場合でも優先されて、配達リクエストが来る可能性が高くなります。


現金払い対応する事で母数が増えるだけではなく履歴を刻む機会も増やせます。


Uber Eatsの配達を絞込んで稼働

Uber Eatsの配達を絞込んで稼働

上記の配達リクエストを全受けし続けて30分以上の待機時間がほぼ無くなり、稼働してさえいれば常に鳴っている状態になってきたら次の施策に入ります。


それは徐々に合理的に絞込みをして効率を上げていきます。

✅ ①配達エリアを絞込む
✅ ②配達料金の安いものを拒否
✅ ③現金払い対応をやめる

この絞込みをする段階まで来るには、フル稼働する事が前提でおおよそ2ヵ月位です。

待機時間が頻繁にある状態で、この絞込みをやると単純に稼ぎが減るだけなのでやめておきましょう。


①配達エリアを絞込む

・1日平均30件
・1時間平均3件以上

配達エリアを絞込む目的は件数を達成するための効率を上げる必要があるからです。


月収50万を目指すには1日平均30件、1時間平均3件以上でなければ難しくなります。


配達エリアを広めに稼働していると、どうしても長距離が増えて物理的に1時間に3件いかなくなる事も既に経験していると思います。


そこで配達エリアを絞込む必要があります。

絞込みは今までそのエリアで稼動して注文の多いレストランのある所や、踏切や渋滞が多くて効率悪い所はあなたが既に把握しているハズです。


そして絞込みしたエリア内の中心部に待機拠点を作りましょう。


実践としての具体的な施策は自分で決めた配達エリア外の住所のピック地、配達地の配達リクエストは拒否する事です。


AIにその地域は拒否する人と認識させる事で、その地域は優先されなくなってきます。


ただしエリアを絞込みした上で、常に配達リクエストが鳴りっぱなし状態はキープして下さい。

これをクリアしたら②に進んで下さい。


②配達料金の安いものを拒否

・コスパの悪さを解消
・目安はキロ100円以下

月収50万を目指すには1日平均30件を目安にと言いましたが単価が安いと、30件ペースを守れても達成が困難になります。


ここでは、コスパの悪い低単価の配達リクエストを拒否します。

拒否の目安はキロ100円以下です。


例えば合計距離6キロで配達料金400円代などは拒否、6キロで配達料金600円はOKという事です。


そもそも配達リクエストの地点で表示される距離は実走距離とは違いますが、ここは表示されている距離を採用します。


AIにこのような意思がある事を認識させる事で、そのケースは優先されなくなってきます。


ただし配達料金の安いものを拒否した上で、常に配達リクエストが鳴りっぱなし状態はキープして下さい。

これをクリアしたら③に進んで下さい。


③現金払い対応をやめる

・配達効率を上げる

そもそも現金払い対応するという行為は、とても効率が悪い行為です。


お釣りの用意からやり取りなど現金払いだからこそ発生する手間があります。

実際に現金払い対応で稼動している人は分ると思います。


よって配達効率を上げるために現金払い対応をやめてしまえ!という事です。


1件あたりの手間はわずかだという見方もありますが、これが数件数十件となると差が出てきます。


現金払い対応していると結構現金払いのユーザーの配達比率が多くなりますが、これは現金払いのユーザー数が多いのではなく現金払い対応していない配達員が多いためです。


注文ユーザーのほとんどはキャッシュレス決済なので、現金払い対応をやめても極端に配達リクエストが減る事はありません。


やって見ればわかると思います。

ただし現金払い対応をやめた上で、常に配達リクエストが鳴りっぱなし状態はキープして下さい。


目標金額に合わせて微調整する

目標金額に合わせて微調整する

ここまでの事を実行して達成出来た人は、後はこれを継続するためのコントロールのみで安定させることが出来ると思います。


その微調整の順序を説明します。

✅ 30分以上待機時間が出て来た場合
✅ 目標金額達成したら

微調整と言っても上手く行った場合と達成に至っていない場合は当然施策も変わってきます。


30分以上待機時間が出て来た場合

・部分的に絞込みを解消

30分以上待機時間が発生した場合の問題点は、月50万以上稼ぐための前提条件でも打ち出した1日平均30件ペースが維持できなくなるという可能性が出てくるからです。


フル稼働しているとそういう日が時々出て来ても不思議ではありません。


たまたま1回待機時間が30分以上になったらすぐ手を打つのではなく、様子をみて判断しても遅くはありません。


目安は1日平均30件ペースが維持出来るかどうかでの判断です。

それが出来てさえいれば、待機時間はのんびりと休憩した方がいいでしょう。


30件ペースの維持が難しくなってきたら、まずの現金払い対応をやめるをやめて再開。

それでもダメなら②、①と絞込みを元に戻す、そして件数が達成出来るようになったら又絞って調整。


この様に調整が必要な場合のみ微調整しましょう。


目標金額達成したら

・稼働時間を減らす

月50万という目標を達成したら更なる効率化を図りましょう。


その効率化とは、の配達エリアを絞込むを更に絞り込む事です。

同じ30件でも広範囲での30件と狭い範囲での30件とでは配達できるスピードが違います。


狭ければ狭いほど効率が良くなり稼働時間を減らす事が可能になります。


最も常に配達リクエストが鳴りっぱなし状態をキープ出来ていないと出来ない施策です。


又、稼働時間を減らすよりももっと稼ぎたい人はそうすればいいと思います。


まとめ


☒Uber Eatsの配達で月50万以上稼ぐための前提条件

乗り物はバイクで週6稼働、1日12時間以内の稼働で配達件数1日30件平均、日跨ぎクエストは100~120、週末クエストは60~70をクリアする事が前提です。

その状態になるまでの期間はおよそ3ヵ月程。


☒Uber Eatsで稼動する配達エリア

東京にこだわるな!近場の方が効率いい!理想は自宅から出た瞬間稼働。

最初は配達エリアを広めに稼働、半径7~8キロ、待機場所3か所が目安。


☒Uber Eatsの配達リクエスト全受けする

短距離から長距離まで全受け、配達料金の安いのも全受け、もちろん現金払い対応もする。

配達リクエストの応答率は100%を目指す。


☒Uber Eatsの配達を絞込んで稼働

配達リクエスト全受けして、常に配達リクエストが鳴っている状態になったら効率をおげる為に

①配達エリアを絞込む
②配達料金の安いものを拒否
③現金払い対応をやめる

この順番で絞込んで稼働する


☒目標金額に合わせて微調整する

待機時間が頻繁に出るようなら③の現金払い対応をやめるをやめて再開。

それでもダメなら②、①と絞込みを元に戻す、そして件数が達成出来るようになったら又絞って調整。

目標金額達成したら稼働時間を減らすという思考でいく。

同じ30件でも配達範囲が狭ければ狭いほど効率が良くなり稼働時間を減らす事が可能になりる。





Uber Eatsの配達に関してのQ&A一覧

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