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軽貨物でのUber Eatsの配達に必要なアイテム20選

Uber Eatsの配達を行うにはそれなりのアイテムが必要になります。

ここでは、軽貨物でUber Eatsをやるにあたっての必須アイテムとあったら便利だと思うアイテムを紹介します。


実際に私が軽貨物でUber Eatsの配達をやって初めて必要性に気付いたものもいっぱいあります。


細かいものまで含めるとキリがなくありますので今回は20点に絞りました。


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軽貨物でのUber Eatsで絶対必要な必須アイテム

Uber Eatsで絶対必要な必須アイテム

これは必要というよりもなければ配達業務が出来ない必須のアイテムです。

✅ 軽車両
✅ Uber Driverアカウント
✅ スマートフォン
✅ 保温保冷バッグ
✅ マスク・除菌アルコール

これらは軽貨物でUber Eatsを経験している人は既に準備が整っていると思います。

軽車両


軽貨物でのUber Eatsの内容ですので、当然の事ですが軽貨物車両が必要になります。

そして営業ナンバーの取得をしなければなりません。

・軽貨物車両
・営業ナンバー取得

ただ軽自動車があればすぐ出来る訳ではなく、黒ナンバーを取得しなければなりません。

軽貨物運送業者として登録手続きをする必要があるという事です。


― 関連記事 ―
未経験から軽貨物車両でのウーバーイーツの始め方
黒ナンバーを取得して軽貨物運送業を開業するまでの手続きの流れ


Uber Driverアカウント


Uber Eatsの配達を行う為にはUber Driverのアカウント登録が必要になります。

Uber EatsアプリではなくUber Driverアプリです。


一般ユーザーが料理を頼む時に使うのがUber Eatsアプリで、それを配達する人が使用するのがUber Driverアプリです。


元々アメリカでタクシードライバー用のアプリとして誕生していますのでタクシードライバーの登録アプリにしか見えません。


初めて見た人は???このアプリでいいのか?

と思うかも知れませんが、これで間違いありません。


― 関連記事 ―
Uber Eatsの配達パートナー登録で現金12,000円ゲットする方法


スマートフォン


Uber Driverアプリを使って配達する為には端末、つまりスマホが必要です。

あなたが現在持っているスマホ1台で配達業務が可能になりますが、重視しなければならいのがサクサク快適に作動する環境です。

・現在所有のスマホ
・2台目用意

まず、現在所有のスマホの動作がサクサクと作動するかが重要です。

Uber Eatsの配達ではスマホの動作が悪いと配達時にストレスになります。


つまり特に古いスマホで動作が遅いものはダイレクトに売り上げに影響します。

その場合は重要な商売道具ですので、買い替える事も検討しなければなりません。


私は最初はスマホ1台でやっていましたが配達中、肝心な所でLINEや電話着信など結構邪魔に感じる事が多かったので2台目のスマホを用意しました。


とは言え格安スマホで十分です。

今となっては住宅地図アプリも使う為、2台は必須になってしまっています。

格安スマホで十分にストレスなく使えますので2台目を用意してもかかるコスト以上のメリットはあると判断してます。


但し、Uber Eatsの配達に限ってはRakuten UN-LIMIT は絶対におすすめしません。

その理由は下記の記事でご覧ください。


― 関連記事 ―
楽天モバイルでのUber EatsやAmazon Flexの配達は割高になる?


保温保冷バッグ


Uber Eatsの配達でイメージに出てくるのは、やはりウバックを背負った自転車です。

保温保冷バックはウバック以外にも代用できるものはありますが、基本はやはりウバックの方が優れています。


しかし軽貨物の場合はウバックを使わない方が効率がいい場合もあります。


軽貨物では効率がいい小型タイプ


軽貨物でのUber Eatsの配達はこれをメインに使えば作業効率が上がります。


軽貨物で配達する場合、基本的にこのウバックを背負う事はありません。

そもそもウバックは背負う事が前提で設計されていますので軽貨物では必須ではありません。


軽貨物で最も効率がいいのは小型の保温保冷バッグを用意する事です。


既に稼働されている方は分かると思いますが、運ぶ料理は8割方は小さいものばかりですので、ウバックサイズだと転倒防止のために隙間を埋める必要があります。


小型の保温保冷バッグを用意する事でその手間が省けるのと、何といっても軽さが魅力的です。

軽貨物でのUber Eatsはこれをメインにしましょう。


軽貨物での予備で中型タイプ


上記で紹介した小型タイプで8割位は対応出来ますが、やはり1~2割位は入りきらない時も出てきます。


特に軽貨物の場合、4人前とか5人前など物量が多いものを振られる事がよくあります。

そういう場合でも対応出来るように中型の保温保冷バッグも用意しましょう。


Uber Eatsバック、通称ウバック


ウバックは保温保冷、そして自転車で配達するには優れています。

上記で紹介したようなものなしで、これだけでいいという人もいるでしょう。


小型保冷バック+ウバックという手段も選択肢の一つとしてはいいと思います。


Uber Eatsのロゴ無しウバックもどき


ウバックもどきと言ったら怒られるかもしれませんが、ウバックではないがそのロゴが入っていないウバックに近いものも人気があります。


特に自転車の人はUber Eatsのロゴが入っていないものにしたいと考える人もいるらしいですが、やはりウバックと比べると劣る様な気がします。


私もこれは持っていますがすぐ形が崩れてブヨブヨになってしまいます。

それでも問題なく使えますが、基本的にはウバックにした方がいいです。


マスク・除菌アルコール


マスクはもはや暗黙の義務化になっているようなものです。

Uber Eatsも配達パートナーにはマスク着用は必須になっています。


よってこの業務を行う為にはプラットフォーム提供側であるUber Eatsのルールを厳守するのは必然となります。


マスク


コロナ禍まで生まれてから一度もマスクをした事のなかった私でも、車の中に一箱完備しています。


除菌アルコール


除菌アルコールはピックする時にほとんどのレストランで完備していますので無くても何とかなりますが、あっても無駄にはなりませんので念の為の装備です。


軽貨物でのUber Eatsで普通に必要になるアイテム

Uber Eatsで普通に必要になるアイテム

ここで紹介するアイテムは、必須ではないが普通によく使うものです。

これらはUber Eatsの配達に限らず軽貨物の仕事でも有効に使えます。

✅ スマホホルダー
✅ 住宅地図アプリ
✅ 充電用品
✅ ペンライト
✅ 緩衝材・タオル

もちろん私はこれら全部装備しています。

スマホホルダー


スマホホルダーなしでGoogleナビを作動させるなどとても考えられません。

これも必須アイテムと考えていいでしょう。


Uber Eatsの配達の際は常にスマホを持ち歩く事になりますので、取り外しの楽なホルダーにしましょう。

取り外しに毎度時間がかかっていては結構なストレスになります。


よって私はUberアプリを起動させているスマホは磁石タイプのもので住宅地図アプリ用のスマホはは固定式を使っています。


マグネット式スマホホルダー


常にスマホを身につけていなければなりませんのでこれがおすすめです。

マグネット式は取り外しがスムースでUber Eatsの配達の為には絶対的に楽です。

落下の可能性から自転車、バイクにはこれはおすすめ出来ません。


固定式スマホホルダー


スマホ2台持ちの人は、地図アプリなどは固定式の方が便利です。

取り外し頻度の少ない場合はやはり固定式です。


住宅地図アプリ


私的にはUber Eatsの配達には住宅地図アプリは必須になってしまっています。

それに慣れてしまってもはや住宅地図なしではスムーズに配達できなくなっているかも知れません。

・ピンズレ
・置き配

まずはいわゆるピンずれの時です。

その場合一応、近くまでは来ていますので住宅地図アプリで確認すれば配達先がすぐわかります。


それに最近支流になりつつある置き配の時です。

よくあるのが、到着した目的地にアパートが並んでいる場合、どっちが正解なのかわからない事ありますよね!

〇お客さんがアパート名を記載せず部屋の号室だけ書いているもの
〇お客さんがアパート名を記載しているが建物にアパート名が書いていない

最近は建物に住所のプレートが貼っていないものが多いので特定が難しくなります。

しかも置き配指示の場合は間違える訳には行きません。


こういう時に住宅地図アプリがあれば詳細が出ていますので間違える事もありません。


又、Uber Eatsの場合は名前がニックネームにやイニシャルだけのものも多いので一軒家でも表札と一致しないので住宅地図アプリがあれば助かります。


しかし住宅地図アプリは有料しかなく月980円のものと1500円位のものがあります。

間違いなくこれ以上の金額の価値はあります。


ゼンリン住宅地図スマートフォン月額990円
配達アプリ月額1,600円


― 関連記事 ―
Uber Eatsの配達員が必ず経験するピンずれの原因と対処法


充電用品


自転車でのUber Eatsの配達では必須と言われていますが、軽貨物でもあった方がいいです。

full充電で出発してもUberアプリを起動しっぱなしにしていると数時間しか電池は持ちません。


軽貨物は電源があるから大丈夫?


それはエンジンをかけている時は大丈夫ですが、配達依頼がなくてエンジンを切って待機している事が結構あります。

そういう時に使います。


充電目当てでエンジンかけっぱなしはガソリン代の無駄遣いです。

おすすめは私も現在所有している3つです。


シガーソケット


車ですので、シガーソケットは普通に装備すべきものです。

エンジンをかけている時は基本的にこれを使用するものと思われます。


大容量高速充モバイルバッテリー


まずはエンジンを切って待機している時に使う大容量高速充バッテリー。

これは重いのでち歩きには向いていませんが軽貨物なら問題ないです。


軽量モバイルバッテリー


これは緊急用で用意しているものです。

休日や雨に日などによくある配達依頼が来まくって充電が追い付かない時にスマホに差しっぱなしで使います。


差しっぱなしが前提なのでとにかく軽量のものにしましょう。


ペンライト


夕方から夜にかけての配達で活躍します。

東京都内でも住宅街などは暗いのでよく使います。


一度や二度の配達ならスマホの照明機能でもいいですが、頻繁な場合はとても面倒です。

たいした金額はありませんので用意する事をおすすめします。


緩衝材・タオル


緩衝材とタオルは固定用です。

基本時には料理をウバックにいれますが、そのスペースを目いっぱい使う事は中々ありません。

よって余白スペースが出来て料理が倒れる事があります。


軽貨物の場合は自転車と比べるとそのリスクは少ないですが、0ではありませんので万全を期する努力が必要です。

特に松屋の品は縦長ですので油断禁物!


緩衝材


バスタオルさえ用意していれば、これは無くてもそれほど支障はありません。

とりあえず配達をやって見てから考えても問題ないでしょう。


タオル


タオルと言ってもバスタオルの方です。

利用目的は固定の為ですので複数枚準備しましょう。


軽貨物でのUber Eatsであった方が便利なアイテム

Uber Eatsであった方が便利なアイテム

あった方が便利なアイテム、すなわち無くてもそれほど困らないアイテムです。

✅ ポケットWiFi
✅ Uber帽子
✅ 懐中電灯
✅ 防水靴・長靴
✅ 現金対応用アイテム
 

ちなみに私はUber帽子以外すべて装備しています。

ポケットWiFi


これに関してはスマホの利用できるギガ数が豊富な人は必要ないかも知れません。

Uber Eatsの配達を頻繁にやると月10ギガ位は普通に消費します。


場合によっては、ギガの上限の低いプランを契約して別途ポケットWiFiを所有した方が安くなります。

ちなみに私はそのパターンです。


私の場合はスマホ2台使って稼働しており、うち1台は格安スマホのショボイギガ数の契約です。

それに別の仕事でポケットWiFiを使うので丁度いいという事です。


Uber帽子


Uber帽子とは正式名称は分かりませんがUber Eatsと書いてある帽子の事です。

ある日、Uber Eatsと書いてある帽子をかぶった配達員を発見!

もちろんその帽子の存在も初めて知りました。


私は今のところこれは持っていませんが、この帽子が便利だという事はわかりました。

それをかぶっている事でレストラン側にUber Eatsの配達員が来たことを意識させる事が出来るからです。

一般客と間違えられることがありません。


出前館のあの赤い帽子をかぶっているのと同じ効果です。


懐中電灯


ペンライトと別に懐中電灯です。

夜配達している場合は使うケースがちょくちょく出てきます。

・アパート名を照らす
・顔認証

こういう時にあって良かった!と思いました。

せっかくお客さんがアパート名記載してくれているのに、現地について暗くてアパート名が見えない!


ここで合っているのか?という微妙な住所もあります。

そういう時に懐中電灯はよく使います。

特に郊外で!


それと突如やってくるUber Eatsでの顔認証の要請です。

その時が夜の場合、上手く顔認証されません。


車の室内灯つけても中々認証されず、しかし懐中電灯で照らせば一発で認証されます。

こういう時、自転車の人はどうやっているのか疑問です。


防水靴・長靴


説明不要だと思いますが、雨対策ようです。

私の個人的な意見ですが軽貨物の場合はカッパは不要というより邪魔です。

それよりも足元が重要です。


基本的には防水靴を履きますが、場合によっては長靴にします。

Uber Eatsの稼ぎ時は雨の日なのでそれに備えておきましょう。


防水靴


通常の雨の時はこの防水靴です。

長靴よりも機動力は確実にあるからです。

最初はワークマンの安物を使っていましたが、すぐボロボロになるのと滑るという経験から現在はこれを使っています。


長靴


大雨と水たまり対策です。

防水靴でも大雨レベルになると中に水が入ってきます。

長靴なら水たまりも気にせず突進出来ます。


現金対応用アイテム


ここでのアイテムはUber Eatsの配送で現金払いに対応する人に対してのおすすめアイテムです。

これらが全くないと結構支障がでます。

・コインケース
・集金袋
・ポシェット

金額的にも節約するようなレベルではなく100円ショップのものでも十分使えます。

ただ、安物はやはりすぐ壊れます。


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コインケース


言うまでもなくお釣り用です。

100円ショップのもので十分と言えば十分です。

私は最初100円ショップのものを使っていましたが、頻繁に壊れるのでまともな物を用意しました。


集金袋


集金したお金を入れています。

当然、札は入れるのですが小銭もいちいちコインケースに入れていては時間のロスですのでこれにぶち込んでいます。


これこそ100円ショップのもので十分です。

しかしよく破れますので最初から複数用意しておきましょう。


ポシェット


ポシェットは小物いれとして使うというよりお釣り用です。

最低限のお釣りを持ち歩き余計な文は都度、車で集金袋に入れる事で効率を上げられます。


現金対応の時もそうでない時も常にこれを装備しておいてもそれほど邪魔にはなりません。

又、軽貨物で他の仕事をする場合でも何かと便利です。


まとめ


ここで紹介したアイテムは全部現在私が装備しているものです。(Uber帽子以外)


最初は手探り状態で最低限のものしかありませんでしたが、現在はこれだけのアイテムになりました。


極力出費は最低限に抑えるに越した事はありませんが、やはり優先すべきはいかに配達をストレスフリーにするかです。


もはやこれ以上必要な物はないのではないでしょうか?

では安全運転で頑張って下さい。





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軽貨物でのUber Eatsの配達に必要なアイテム
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