2022年6月頃からUber Eats配達員に対しての電話サポートが廃止になりました。
よって配達中のトラブルなどは、すべてチャットのみでしかサポートセンターと連絡取る手段がありません。
この先、サポートセンターの電話サポートが復活する可能性もないでしょう。
この記事に来た方はサポートセンターに連絡を取りたい方だと想定されますが、残念ながら電話での連絡はできません。
よって取急ぎサポートセンターへのチャットでの問合せ方法から解説します。
この記事でわかる事
✔ 配達中のサポート問合せ方法
✔ 配達時間以外にサポート問合せ方法
✔ 電話サポートが廃止となった理由
この記事では、Uber Eats配達員が配達中や配達時間以外にサポートセンターへのチャットでの問合の方法をできるだけ分かりやすく説明いたします。
又、なぜサポートセンターが電話サポートを廃止したかの想定される理由も解説をします。
Uber Eats配達中のサポート問い合わせ方法
✅ ドロップ中の問い合わせ
✅ 配達完了直後の問い合わせ
ここではオファーを受託してからドロップ完了、そして配達直後までにサポートセンターに問い合わせする方法です。
ピックアップ中の問い合わせ
- ピックアップ画面から『配車/配達サポート』をタップ
- 『サポートにチャットで問い合わせる』をタップ
- 該当の問い合わせ内容をタップしメッセージを送信
ピックアップの際に問題が発生した場合で、キャンセルしないで続行する場合にこの流れで問合せします。例えば頼んだ商品が品切れなどの場合です。
では、①~③を順番にスクショで解説します。
①ピックアップ画面から『配車/配達サポート』をタップ
②『サポートにチャットで問い合わせる』をタップ
これでUberサポートとチャットが可能になります。
③該当の問い合わせ内容をタップしメッセージを送信
メッセージを送るとUberサポートから返事がくるので、これ以降はこのチャット画面でサポートとやり取りしていきます。
ドロップ中の問い合わせ
- 受渡し画面から『配車/配達サポート』をタップ
- 『サポートにチャットで問い合わせる』をタップ
ドロップ完了までに問題があった場合にこの流れで問合せします。例えば料理を破損させた!やこぼしてしまった!などです。
では、①~②を順番にスクショで解説します。
①画面下部の『配車/配達サポート』をタップ
②『サポートにチャットで問い合わせる』をタップ
これでUberサポートとチャットが可能になります。
メッセージを送るとUberサポートから返事がくるので、これ以降はこのチャット画面でサポートとやり取りしていきます。
配達完了直後の問い合わせ
- マップ画面の左上の横線3本の所をタップ
- メニュー画面で「ヘルプ」をタップ
- 「特定の配車・配達に関する問題」をタップ
- 「問い合わせたい案件の売り上げの箇所」をタップ
- 「チャットサポート – 誤って配達を完了した」をタップ
- 「チャットをご利用ください」をタップ
ここでは、Uberドライバーアプリでドロップ完了処理後にサポートへ問い合わせする方法を紹介していきます。これは間違えてアプリ上で配達完了処理をしてしまった場合や直近で配達完了したものに関してサポートに問い合わせしたい場合の方法となります。
では、①~⑥を順番にスクショで解説します。
①マップ画面の左上の横線3本の所をタップ
②「ヘルプ」をタップ
③「特定の配車・配達に関する問題」をタップ
④「問い合わせたい案件の売り上げの箇所」をタップ
⑤「チャットサポート – 誤って配達を完了した」をタップ
⑥「チャットをご利用ください」をタップ
これでUberサポートとチャットが可能になります。
以降はUberサポートと直接チャットができるようになるので、メッセージを入力してサポートとやり取りできます。
この方法は配達完了から10分以内しか使用できません。
もし、配達完了から10分以上経過してしまうと上記の操作をおこなっても以下の画面が表示されチャットが出来ない状態となります。
よって配達完了後にチャットをしたい場合はできるだけ早く問い合わせする必要があります。
Uber Eats配達時間以外のサポート問い合わせ方法
✅ 報酬に関する問い合わせ
配達していない時にサポートセンターに問い合わせする方法を説明します。
配達全般に関する問い合わせ
- 左上の横線3本の所をタップ
- メニュー画面で「ヘルプ」をタップ
- 「アカウントやアプリ・管理画面の問題」をタップ
- 「サインインできない、またオンラインにできない」をタップ
- 「配達パートナーアカウントが停止された可能性がある」をタップ
- 「いいえ」と入力して質問欄に入力し送信
では、①~⑥を順番にスクショで解説します。
①左上の横線3本の所をタップ
②「ヘルプ」をタップ
③「アカウントやアプリ・管理画面の問題」をタップ
④「サインインできない、またオンラインにできない」をタップ
⑤「配達パートナーアカウントが停止された可能性がある」をタップ
⑥「いいえ」と入力して質問欄に入力し送信
以上がUber Eats配達業務全般に関わる問い合わせ方法となります。
一見すると配達パートナーアカウントが停止された場合のみ使用できる問い合わせフォームにも見えます。
しかし、それ以外の要件でも[アカウントが停止していますか?]の箇所を「いいえ」と入力すれば アカウント停止とは関係ない質問も可能となります。
また、何か確認してもらいた画像があるようであればカメラアイコンをタップして画像を添付できます。
すべて入力し「送信」タップ後はサポートからチャットにて返答が来ますが、返答のタイミングはすぐに来ることもあれば数時間~1日近くかかることもあります。
返答が来ればアプリの通知で知らせてくれます。
報酬に関する問い合わせ
- マップ画面の左上の横線3本の所をタップ
- メニュー画面で「ヘルプ」をタップ
- 「特定の配車・配達に関する問題」をタップ
- 「報酬修正を依頼したい案件の売り上げの箇所」をタップ
- 「チャットサポート – 誤って配達を完了した」をタップ
- 「チャットをご利用ください」をタップ
Uber配達をしていると「この配達報酬の単価は少ないのでは? 単価がおかしくないか?」など特定の配達に対して報酬に疑問を感じることがあったりします。
その場合はサポートセンターへ問い合わせ 報酬の修正依頼をすることが可能だったのですが、なぜか報酬に関しての問い合わせ項目がなくなったので、問合せするためにはこの方法で行います。
では、①~⑥を順番にスクショで解説します。
①マップ画面の左上の横線3本の所をタップ
②「ヘルプ」をタップ
③「特定の配車・配達に関する問題」をタップ
④「報酬修正を依頼したい案件の売り上げの箇所」をタップ
報酬に関しての問い合わせ項目がなくなった為、これをタップします。
⑤「チャットサポート – 誤って配達を完了した」をタップ
⑥「チャットをご利用ください」をタップ
以上が報酬に関しての問い合わせ方法となります。
返答のタイミングはまちまちで、すぐに来ることもあれば数時間~1日近くかかることもあり、返答が来ればアプリ上で知らせてくれるのでUberDriverアプリは閉じてしまって構いません。
稀に配達完了から報酬金額が正しく反映されるまでに最大で72時間(3日間)かかることがあり、報酬に関する問い合わせを72時間以内にすると以下のような返答がきて強制的に応対が終了してしまうことがあります。
Uber Eatsの電話サポートでの問い合わせを廃止となった理由
✅ 元々計画的だった
✅ 配達員がバカすぎるから
日本でUber Eatsのサービスが開始された時は、配達員向けの電話サポートがありました。
しかし段階的に、緊急のみ電話対応可能な状態になり、そして現在は何があっても電話での対応が出来なくなりました。
せめて緊急時のみでも電話サポートが復活してもらいたいと思いますが今、どれだけ騒いでも電話サポートが復活する事は考えられないでしょう。
では、なぜ電話サポートが廃止になったのかその理由を考察してまいります。
Uber Eats運営の経費削減
- フードデリバリーは赤字
- コールセンターの経費削減
- アプリ上で完結
まずは、単純にUber Eatsの運営をするにあたっての様子を見ながら経費削減のための手段として電話サポートを廃止したと言う考察です。
そもそも日本でフードデリバリーを黒字化すること自体が疑問なのですが、最初は普及させるために赤字覚悟で先行投資しています。
利用ユーザー獲得のための広告宣伝費やクーポン配布、配達員確保のために高額配達料、そして配達時のトラブルやイレギュラーに対応出来るように設置されたサポーターによる電話対応業務など最初の段階では黒字になる要素がなく、むしろ売れれば売れるほど赤字が拡大する事がわかっていながらの戦略です。
よってどこかで経費を削減しないと、いづれ破綻します。
そこで削減できるところと言えば、配達員の報酬とサポートセンターの人員削減です。
まず配達員の報酬に関しては、ジワジワ時間をかけて下げ続けて、それでも辞めない通称ウーバー奴隷と化させる戦略が成功しており、これに関しては更に下がる事が想定されます。
そしてサポートセンターの人員削減も長年アプリ上で完結できるように改良を重ね、最終的に電話サポート廃止しました。
この電話サポートを廃止する事で運営側も金銭的にマイナスになる事もあるとは思いますが、それ以上に電話サポートの人件費の方が高いという事でしょう。
元々計画的だった
- 数年間でデータ収集
- アプリの改善
- 段階的に縮小
- 完全廃止
次に元々計画的に電話サポートを廃止したと言う考察です。
①~④の順番で数年かけて電話サポートの廃止が可能になり、電話サポートの人件費などのコストが大幅に削減できたと考えられます。
①数年間でデータ収集
最初はUber Eatsを普及させるために赤字覚悟で先行投資していたのは間違いないのですが、ただ単に赤字垂れ流ししている訳ではなく数年かけてデータ収集をしているハズです。
配達員の報酬を下げるための施策に関してはここでは割愛しますが、そのデータとはサポートセンターに電話来た際の内容とそれに対してどの様に対処したかのデーターです。
それにより電話サポートする必要があるものと必要がないものが明確に判断できるデータが収集できますので、それによりアプリ改善に役立てているのは間違いありません。
②アプリの改善
豊富なデータを元に電話サポートなしでも、アプリの操作だけで対応出来るようにアプリ改善を行い、サポートセンターに電話が来る数を減らす施策を打っています。
それによりある程度、サポートセンターに電話が来る数は減るものの、まだまだアプリ上で解決するよりもサポートセンターに電話した方が早いという考えの人が多かったと考えられます。
③段階的に縮小
アプリの改善だけでは限界があるため、強制的に電話サポート廃止に踏み切ります。
まず段階的に、緊急以外は電話サポートが使えない状態にされ、ヘルプから電話ボタンが消えました。
しかしサポートセンターに電話する術がまだ残っており、ヘルプから「事故に遭いました」を押すことでサポートセンターに電話をつなぐ事ができました。
これにより配達員は電話しなくても対処出来る様な事でも、電話するようになり運営側としての目論見がはずれる結果に。
④完全廃止に踏み切る
本来、緊急用だけでも電話サポートを残してもらった方が助かるのですが、それを残すと緊急以外の用件でも配達員が電話してくるのは明らかであるため、とうとう電話サポートを完全廃止しました。
ここまで計画的だったかどうかは不明ですが、結果的に電話サポートを完全廃止したのは正解だったと考えられます。
配達員がバカすぎるから
- 何でもかんでも電話する
- しくしくと合理的に廃止した
もう1つ考えられるのは、配達員がバカすぎるから電話サポートを完全廃止したという説です。
Xの投稿を見ているだけでもUber Eats配達員は頭のおかしい人がたくさんおり、もちろんまともな人も多数いますが言動や行動から、これだから底辺と言われるのもしょうがないと納得できる点も多々目に止まります。
結果的に電話サポートが完全廃止になったのも配達員自ら招いた行動が原因と言っても何の不思議もないでしょう。
何でもかんでも電話する
特にUber Eats配達員の古参の人に多いと思われるのですが、アプリ上で完結できるような事でも何でもかんでも電話する人が多い事です。
更にどうでもいい事、どうにもならない事でも何でも電話するという行動です。
Xを見ているだけでも「クエストが下がったからサポセンに鬼電してやった!」とか「スリコばかりくるから頭にきてサポセンに電話して怒鳴ってやった!」など無意味に怒りをサポートセンターにぶつける様な行為ばかりしています。
それを論破してやったみたいな内容で誇らしげに投稿をしている頭のおかしい人が、恐ろしいぐらいたくさんいます。
この様な人たちを相手にするために電話サポートがある訳ではありません。
粛々と合理的に廃止した
緊急時やイレギュラーの時に頼る事の出来るハズのサポートセンターの電話サポートですが、無くても何とかなるというデータが集まったのでUber Eats運営側としても廃止を決めたのではないでしょうか?
せめて緊急時には電話の繋がる状態にしてほしいのですが、そうすると何でもかんでもそこに電話してくるのが目に見えてますので二度と電話サポートは復活しないでしょう。
これらはUber Eats運営側の経費削減という目的だけではなく、配達員が自ら招いた行動が原因だと思われます。
まとめ
・2022年6月頃からUber Eats配達員に対しての電話サポートが廃止。
・現在のサポートセンターへの連絡手段はチャットのみ
・電話サポート廃止となった理由はUber Eats運営の経費削減と長年のデータから無くても何とかなるとの判断
・残る経費削減のターゲットは配達員の報酬。
⇒ Uber Eatsの配達に関してのQ&A一覧
⇒ Uber Eats配達の評判:口コミ情報の掲示板