【最新】楽天モバイルでのUber Eatsの配達は割高になる!その理由と対策を解説

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【対策可!】Uber Eatsの配達で楽天モバイルを使うと割高に!

この記事は約 18 分で読めます

Uber Eatsの配達には配達用のアプリを使うためにスマホが必須であるという事は言うまでもありませんが、どこのキャリアを使っていますか?

実際に私が稼働中に出会う配達員に聞いてみると断然多いのが楽天モバイルで、Uber Eats配達用の2台目スマホという人が多かったです。

理由は安いから!との事ですが、それって本当に安いですか?

この記事をご覧いただきたい対象
Uber Eats配達で楽天モバイルを検討中の方
既にUber Eats配達で楽天モバイルをご利用の方

楽天モバイルでUber Eats配達の際は要点を押さえておかないと損する事も十分にあり、そしてそれに気づいていない人も実際にいます。その要点とは通話料金です。

この記事でわかる事

楽天モバイルでUber Eatsの配達はなぜ高くつく?

楽天モバイルでUber Eatsの配達で割安にする方法

配達に楽天モバイルを使わない方がいいケース

実際に楽天モバイルを使っている配達員の人で割高になっている事に気づいていない人や、料金が高いのに気付いている人もいるようです。

そこでこの記事では、楽天モバイルでUber Eatsの配達をすると割高になる理由そうならないための対策について詳しく説明いたします。

>>>この記事の執筆者「下剋上軍師」の詳細

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Uber Eatsの配達におすすめの格安スマホ比較と2台持ちについて Uber Eatsの配達に必須となるのがスマホですが、何を使っていますか? もちろんスマホなら何でもUber Ea……

楽天モバイルでUber Eatsの配達はなぜ高くつく?

楽天モバイルでUber Eatsの配達はなぜ高くつく?:Driver Life Lab

Uberアプリの発信は普通の音声通話
Uber Eats以外でも高くつくケース

楽天モバイルは無制限かけ放題なのに安い!というのが魅力ですが、無制限かけ放題は「Rakuten Link」という楽天モバイルの専用アプリを経由して通話する場合です。

よって「Rakuten Link」アプリを経由しない場合は、デフォルトでの通話料金の30秒22円という料金が発生します。

Uberアプリの発信は普通の音声通話

Rakuten Link経由での通話の仕組み
Uberアプリは「Rakuten Link」を経由しない

楽天モバイルが無料で通話かけ放題なのは、あくまで「Rakuten Link」アプリを経由した場合だという事を忘れないで下さい。

そしてその「Rakuten Link」はインストールさえすれば自動で機能している訳ではないという事です。

Rakuten Link経由での通話の仕組み

Rakuten Linkアプリを開く
電話帳又はリダイヤル、直接入力
発信ボタンをタップ

①~③の流れで通話する事で楽天モバイルが無料で通話かけ放題となります。

ポイントは①のRakuten Linkアプリを開いてから通話するという行為をしているという事で無料になっているという点です。

もしRakuten Linkアプリではなく、デフォルトで入っているアプリから発信した場合は30秒22円の通話料金が発生します。

Uber Eatsアプリは「Rakuten Link」を経由しない

Uberアプリの📞マークをタップ
発信ボタンをタップ

Uber Eatsアプリからユーザーに電話する時には📞マークをタップしますが、この場合Rakuten Linkを経由しません。

①Uberアプリの📞マークをタップ

これで通話アプリが起動します


②発信ボタンをタップ

下記の画像はデフォルトで入っている音声電話アプリです。

この状態で発信するとRakuten Linkを経由せず、デフォルトで入っているアプリから発信されますので30秒22円の通話料金が発生します。

ちなみに私はその状態で特に疑問も持たず3ヵ月程稼働していた結果、月2,000円~5,000円の通話料が発生していました。

楽天モバイルそのものは安い料金でも、Uber Eats配達アプリを使うと結果的に高くなってしまったと言う経験をしました。

現在はサポートセンターが電話サポートしていないので、そこまではかからないと思いますが、それでもお客さんと連絡する機会がありますのでそれなりの料金はかかります。

Uber Eats配達以外でも高くつくケース

他フードデリバリーアプリ
Amazonflexアプリ
普通にWeb上の電話番号タップ

参考までに楽天モバイルでUber Eats配達アプリ以外でも普通に使っていて、高くつくものを取り上げます。

他フードデリバリーアプリ

Uber Eatsの配達をやっている方はご存じだと思いますが、同じフードデリバリーの出前館やWaltなどのアプリです。

これらもUber Eatsと同じでRakuten Linkを経由せず、デフォルトで入っているアプリから発信されますので30秒22円の通話料金が発生します。

Amazonflexアプリ

軽貨物のギグワークでAmazonflexというAmazonの宅配がありますが、その配達の際、Amazonflexアプリを使います。

これもUber Eatsと同じでRakuten Linkを経由せず、デフォルトで入っているアプリから発信されますので30秒22円の通話料金が発生します。

普通にWeb上の電話番号タップ

例えばスマホでお店などを探した時など、タップするだけで電話が出来るように構築されているサイトを見た事ありませんか?

これもUber Eatsと同じでRakuten Linkを経由せず、デフォルトで入っているアプリから発信されますので30秒22円の通話料金が発生します。

楽天モバイルでUber Eatsの配達で割安にする方法

楽天モバイルでUber Eatsの配達で割安にする方法:Driver Life Lab

コピペでRakuten Linkを使う
Rakuten Linkサポーター

楽天モバイルで通話料金を発生させない方法は、何らかの形で「Rakuten Link」アプリを経由させる事です。

コピペでRakuten Linkを使う

Uberアプリの📞マークをタップ
表示の電話番号をコピー
Rakuten Linkアプリを開く
コピーした電話番号をペースト
📞発信ボタンをタップ

このやり方を実行する事でRakuten Linkアプリを通過して無料通話になりますが、電話するたびにやらなけらばならなく、ハッキリ言ってメンドクサイです。

①Uberアプリの📞マークをタップ

これで通話アプリが起動します


②表示の電話番号をコピー

この地点で発信はしません。


③Rakuten Linkアプリを開く


④コピーした電話番号をペースト

Rakuten Linkは📞マークがピンク色


⑤📞発信ボタンをタップ

これでRakuten Linkアプリを経由しますので通話料金は無料です。

Rakuten Linkサポーターを使う

Rakuten Linkサポーターを利用した場合
Rakuten Linkサポーターとは
楽天の公式アプリではない
iPhoneは不可

自動でRakuten Linkアプリを経由させる事が出来る「Rakuten Linkサポーター」という便利なアプリがあります。

但し、いくつか注意点がありますので解説します。

Rakuten Linkサポーターを利用した場合

Uberアプリの📞マークをタップ
📞発信マークをタップ
Rakuten Linkの📞発信ボタンをタップ

Rakuten Linkサポーターの詳細説明の前にRakuten Linkサポーターを利用した場合同の様な流れになるか①~④を解説します。

①Uberアプリの📞マークをタップ

これで通話アプリが起動します


②📞発信マークをタップ

これでRakuten Linkが自動的に起動します


③Rakuten Linkの📞発信ボタンをタップ

Rakuten Linkは📞マークがピンク色

Rakuten Linkサポーター

「Rakuten Linkサポーター」という便利なアプリがあり、それを使う事で(android10以上)普段通りにスマホを操作する事で自動でRakuten Linkアプリを経由、つまり無料通話になります。

もちろん、Uber Eats配達アプリ以外の出前館やWalt、Amazonflexアプリなど、全てにおいてインストールしておくだけで機能します。

このアプリは普通にGoogle Playで検索すれば出てきます。

Rakuten Linkサポーター公式サイト

楽天モバイルの公式アプリではない

「Rakuten Linkサポーター」というとても便利なアプリではありますが、実はこれは楽天モバイルの公式アプリではなく、ある開発者が趣味で作ったものです。

公式ではないので、このアプリが原因で何かあった場合でも当然、楽天モバイルでの対応はできないという事になります。

よってこういう事に神経質な方は最初から使わない方がいいでしょう。

しかし数年間、多くの人に利用されていてこれと言った問題はおきておりません。

ちなみに私は「Rakuten Linkサポーター」はずっと使っていますが、特に問題なく便利に使わせていただいております。

iPhoneは不可

「Rakuten Linkサポーター」という便利なアプリではありますが、見落としてはならないのがiPhone不可と言う点です。

これは楽天モバイルの公式アプリではなく、ある開発者が趣味で作ったものでandroidのみに対応しております。

よって、日本人の大好きなiPhone用のアプリは開発されておりません。

ちなみにRakuten Linkサポーターの開発者は今後もiPhone版は作る予定はないとの事です。

Uber Eats配達に楽天モバイルを使わない方がいいケース

Uber Eats配達に楽天モバイルを使わない方がいいケース:Driver Life Lab

iPhoneを配達専用スマホに利用する人
メインスマホが楽天で2台目として用意する人

Uber Eatsの配達に楽天モバイルを使わない方がいいケースは、単純に基本料金と通話料金を足した料金が他社よりも高くなるような場合です。

又、2台目スマホとして利用する場合は最大のメリットでもある電波障害時のリスク分散の役割のためにも、それぞれ別のキャリアにしましょう。

iPhoneを配達専用スマホに利用する人

本業レベルでUber稼働する人
iPhone配達専用におすすめSIM

楽天モバイルを使わない方がいいケースはiPhoneを配達専用端末として使う場合で、理由は他社で楽天モバイルよりも安いものがあるからです。

本業レベルでUber稼働する人

本業レベルのいわゆるガチ勢的なUber稼働の場合は必然的に通話機会が増えるため、Rakuten Linkサポーターが使えないiPhoneなら、他社の方が安いものがあります。

よって本業レベルでUber稼働するiPhoneユーザーにはおすすめしません。

もっとも、毎回通話時にコピペでRakuten Linkを経由させる場合は通話料金がかかりませんが、私もやった事ありますが、面倒くさくて現実的ではありません。

又、15分かけ放題オプション(月額1,100円)を利用するという考えもあるかも知れませんが、1台持ちの場合はそれでもいいのですが、Uber稼働のための2台目ならそれに加入するぐらいなら他の選択肢を検討する事をおすすめします。

iPhoneで配達専用におすすめSIM

・本業レベルiPhone
・副業レベルiPhone

ここでのおすすめはあくまでiPhone限定ですので、android端末も含めたものについては「Uber Eatsの配達におすすめの格安スマホ比較と2台持ちについて」の記事をご覧ください。

本業レベルiPhoneにおすすめSIM

目安は200~300時間超で稼働中、Uber Eatsの配達アプリと移動時のナビのみの利用で、動画やWebサイト視聴などでの消費はしていないものとします。

詳細はUber Eats配達員ギガ消費量シュミレーションでご覧ください。

1位:トーンモバイル

ギガは無制限で1,100円と考えられないような料金ですが、条件として動画視聴以外が無制限ですが、Uber Eats配達には問題のない条件です。

トーンモバイルの公式サイト

2位:LIBMO

20GBプランに通話かけ放題オプションをつけても合計2,541円と普通に格安スマホとして最安値級です。

LIBMOの公式サイト

3位:ahamo

20GBプランに5分かけ放題が込みで合計2,970円と普通に格安スマホとして最安値級です。

しかもドコモブランドの安心感が魅力です。

ahamoの公式サイト

ここでは簡単な説明しかしていませんが、更に詳細を知りたい方はUber Eatsの配達におすすめの格安スマホ比較と2台持ちについての記事をご覧ください。

副業レベルiPhoneにおすすめSIM

30~100時間未満で稼働中、Uber Eatsの配達アプリと移動時のナビのみの利用で、動画やWebサイト視聴などでの消費はしていないものとします。

詳細は副業レベル配達員ギガ消費量シュミレーションでご覧ください。

1位:楽天モバイル

月間100時間以内の稼働ならかけ放題オプションに入らず、デフォルトでの30秒22円の通話料金でもそれ程負担は無いと考えられます。

消費ギガ数を考えてもおそらく最終的に一番下の料金1,078円のラインでしょう。

楽天モバイルの公式サイト

2位:LIBMO

3GBプランに通話かけ放題オプションをつけても合計1,530円ですが、通話かけ放題オプションに入らない場合は980円です。

かけ放題オプションに入るか入らないかで、どっちが安くつくかは微妙ですが、いずれにしても格安ですみます。

LIBMOの公式サイト

3位:トーンモバイル

無制限に通話かけ放題オプションをつけても合計1,870円と格安で、条件として動画視聴以外が無制限ですが、Uber Eats配達には問題のない条件です。

かけ放題オプションに入るか入らないかで、どっちが安くつくかは微妙ですが、いずれにしても格安ですみます。

トーンモバイルの公式サイト

ここでは簡単な説明しかしていませんが、更に詳細を知りたい方はUber Eatsの配達におすすめの格安スマホ比較と2台持ちについての記事をご覧ください。

メインスマホが楽天で2台目として用意する人

電波障害時のリスク分散のため
2台目Uber配達用におすすめSIM

楽天モバイルをUber Eats配達用として使わない方がいいケースのもう1つは、メインスマホが楽天で2台目も楽天にするというケースです。

電波障害時のリスク分散のため

これは楽天モバイルで2台に限らず、ドコモやau、softbankにも言えるのですが電波障害時のリスク分散のためです。

ドコモならauなら大丈夫というのは無く、定期的にどのキャリアでも発生しています。

メインスマホが楽天モバイルの場合は、2台目は楽天モバイル以外と、更にローミング契約しているauも外しです。

2台目Uber配達用におすすめSIM

順位は稼働時間によって何とも言えませんが、これら3社をおすすめします。

ちなみに回線は全部ドコモです。

トーンモバイル

ギガは無制限で1,100円と考えられないような料金ですが、条件として動画視聴以外が無制限ですが、Uber Eats配達には問題のない条件です。

トーンモバイルの公式サイト

LIBMO

20GBプランに通話かけ放題オプションをつけても合計2,541円と普通に格安スマホとして最安値級です。

LIBMOの公式サイト

ahamo

20GBプランに5分かけ放題が込みで合計2,970円と普通に格安スマホとして最安値級です。

しかもドコモブランドの安心感が魅力です。

ahamoの公式サイト

ここでは簡単な説明しかしていませんが、更に詳細を知りたい方はUber Eatsの配達におすすめの格安スマホ比較と2台持ちについての記事をご覧ください。

まとめ

☒ 楽天モバイルでUber Eatsの配達はなぜ高くつく?

・楽天モバイルの通話かけ放題とは「Rakuten Link」アプリを経由した場合のみ

・Uber Eatsアプリからタップして電話した場合は「Rakuten Link」アプリを経由せず、デフォルトでの通話料金の30秒22円という料金が発生する。

☒ Uber Eats配達以外でも高くつくケース

・Amazonflexアプリや出前館やWaltなどの他フードデリバリーアプリも同じく「Rakuten Link」アプリを経由しないので、デフォルトでの通話料金の30秒22円という料金が発生する。

普通にWeb上の電話番号タップして電話した場合も同様に、デフォルトでの通話料金の30秒22円という料金が発生する。

☒ 楽天モバイルでUber Eatsの配達で割安にする方法

Rakuten Linkサポーターというアプリを使う事でRakuten Linkを強制的に経由させる事が出来るので通話料金無料になる。

・Rakuten LinkサポーターはiPhoneには、対応していないので15分かけ放題オプション(月額1,100円)を利用するか他を検討した方がいい。

☒ 配達に楽天モバイルを使わない方がいいケース

・iPhoneを配達専用スマホに利用する人はRakuten Linkサポーターが使えないので他を検討してみましょう。

・Rakuten Linkサポーターが公式アプリでない事に懸念をいだく方。

・メインスマホが楽天モバイルの人はでリスク分散のため2台目はドコモかsoftbank回線にする。

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