現代の都市部においては、Uber Eatsを始めとしたフードデリバリーサービスはインフラの一部として欠かせない存在となっております。
そのサービスを動かすためには配達パートナーと言われる、いわゆる配達員が不可欠です。
しかしその配達員によるマナーや多くの問題行動により、世間では一括りにUber Eatsの配達員は「やばい!」とか「危ない!」などと思っている人が一定数存在します。
この記事でわかる事
✔ 何がやばい!危ない!と言われるのか?
✔ 実際のやばい!危ない!の真実
✔ 他のフードデリバリーは安心?
結論から言えば、これまで2万件以上配達をしてきた私の目線から見ても、やばい!とか危ない!と思われる配達員も存在します。
しかしイメージの方が大きく先行しており、実際には頭の悪い人は多いですが「やばい!」「危ない!」に該当する人は100人に1人いるかいないぐらいだと思います。
フードデリバリーは大手4社存在しますが、なぜかネガティブなニュースはUber Eatsが圧倒的に多い様です。
本記事では、なぜUber Eats配達員が「やばい!」や「危ない!」と言われるのかその理由と、そしてUber Eats以外の他のフードデリバリーは何が違うのか徹底的に解説します。
Uber Eats配達員の何がやばい!危ない!と言われるのか?
✅ Uber Eats配達員のイメージ
世間から見られているUber Eats配達員のイメージは非常に悪くて、やばい!とか危ない!と言うイメージが先行しております。
その原因は配達員のモラルの問題やマスコミの報道による影響が大きいと思われます。
配達バック=Uber Eats配達員
- 交通ルールを守らない
- 公共スペースでのモラル
- 配達バックがバイアスに
Uber Eats配達員と言えば、自転車の歩道での危険走行や待機時の公共スペースでのモラル低下など、邪魔なイメージが先行しています。
更に出前館やmenuの配達員も併せて一括りにUber Eats配達員と判断してしまう傾向があります。
交通ルールを守らない
Uber Eats配達員は危ない!に該当するのは人間的な危ない!よりも配達時の危険運転が上げられるのではないでしょうか?
わかりやすい例としては、ウバックを背負った自転車配達員の、車道、歩道での運転で、それを見て危ない!と思った人も少なくないハズです。
バイクや軽貨物と違って、基本的に事故事件が発生しない限り警察も取締りしませんので、ある意味最強の乗り物は自転車です。
本来「Uber Eats」のロゴ入りバックはUber Eatsの宣伝になるハズですが、同時にUber Eats=危険運転、危ない!という印象も広まってしまいました。
ちなみに私の知り合いの道路工事の警備員は、Uber Eatsというサービス内容は全く知らないが、Uber Eatsの名称は知っていました。
なぜなら交通誘導中にUber Eatsのロゴ入りバックの自転車が危険運転してて邪魔な存在なので嫌でも知っているとの事です。
公共スペースでのモラル
Uber Eats配達員は、配達オファーがない時はオファーが来るまで待機する通称ウーバー地蔵と呼ばれていますが、この評判が非常に悪いです。
最も有名なのはマック地蔵といわれるマクドナルドの構内又はその周辺でお地蔵さんの様に待機する行為です。
これが一般人から見たら邪魔とか、見るだけで違和感を感じる現象と言われております。
実際にはそれほど邪魔にはなっていなくても見栄えが悪く、更に「Uber Eats」のロゴ入りバックを背負っていますので、Uber Eats配達員は公共スペースでのモラルがなっていないと思われてしまいます。
配達バックがバイアスに
フードデリバリーはUber Eatsの他にも出前館、menu、Woltがありますが、配達員を見てどの配達員か区別はつきますか?
実際にフードデリバリーの配達を行っている私にも区別はつきません。
なぜならUber Eatsのバックで出前館の配達している人やmenuのバックでUber Eatsの配達をやっている人や、ロゴ無しバックで配達している人など様々だからです。
これを一般の人が見たら配達バック=Uber Eatsと認識している人が多い様です。
よって「交通ルールを守らない」「公共スペースでのモラル」などの負のイメージはUber Eatsがまとめて背負っているとも言えます。
世間から見たUber Eats配達員のイメージ
- 学生のアルバイト
- 仕事がないオッサン
- 社会不適合者
Uber Eats配達員のイメージは社会的に低い地位に見られており、将来なりたい職業ランキングには絶対に出てこない職業です。
一般的な見え方としては底辺や貧乏など負のイメージが先行しているのは事実です。
学生のアルバイト
Uber Eatsのサービス開始当初は学生のアルバイト的なイメージがあったような気がします。
配達員になるための初期投資や特別な資格が必要なく、自転車やスマートフォンがあればすぐに始められる点が学生にとってハードルが低いです。
自分のスケジュールに合わせて働くことができるため、授業や試験に合わせて働く時間を調整しやすく短時間でも働けるウーバーイーツは魅力的なのでしょう。
配達員が学生の場合は世間から見たら、卒業して就職するまでのつなぎでやっているもの見ているでしょう。
仕事がないオッサン負け組ランドセル
Uber Eats配達員は世間から職業としての認識はあまりされておりませんでした。
本業でUber Eatsの配達をやっている人は、働くところがなくてやっている印象が強いため社会的に底辺と位置づけする人が多くなったと考えられます。
そのため、いい年したおっさんがウバックを背負っている姿から「負け組ランドセル」と言う不名誉な言葉も誕生しています。
世間から見たら、これらの人達はこれ以外に働くところがない人と完全に下に見ている人が多いと思われます。
社会不適合者
Uber Eats配達員には、さまざまな背景や理由で働いている人々がいます。
しかし残念ながら配達員として働く人々の多様性や努力を尊重せずに社会不適合者というレッテルを貼り付ける一部の心無い人も存在します。
世間から見たら、一括りに配達員を社会的に普通以下に見ている人が多いと思われます。
実際のUber Eats配達員のやばい!危ない!の真実
✅ 実際のUber Eats配達員は?
✅ Uber Eats配達の配達クオリティは?
マスコミの報道による影響で負のイメージが大きいUber Eats配達員ですが、過去にどの様な犯罪行為があったのか、そして実際Uber Eats配達のクオリティやどの様な人が配達員をやっているのかを解説します。
Uber Eats配達員の犯罪行為の事例
- 自転車で歩行者をはねて死亡
- 室内に侵入し性的暴行
- 低評価の腹いせでカレーをかけた
Uber Eats配達員の犯罪行為は探せばいっぱいありますが、その中から3つ程とりあげます。
自転車で歩行者をはねて死亡
2021年4月17日夜、高性能のロードバイクで飲食物を配達中、東京都内の横断歩道を渡っていた男性(78)をはねて脳挫傷で死亡させた。
東京地裁は2022年2月18日、禁錮1年6カ月執行猶予3年(求刑・禁錮2年)の判決を言い渡した。鏡味薫裁判官は、悪天候時などに支払われる追加報酬を得るため速度を上げたと指摘し「過失は重い」と述べた。
室内に侵入し性的暴行
埼玉県の狭山署は2021年12月27日、強制性交と住居侵入の疑いで狭山市広瀬台1丁目、プロ野球独立リーグの投手の男を逮捕した。
10代専門学生女性にウーバーイーツの配達員として飲食物を配達した際、アパート居室内に侵入し性的暴行を加えた疑い。
男は玄関先で飲食物を渡すなどのやりとりをした後、部屋に入ってきたという。
男は「性交したのは間違いないが、無理やりではない」と容疑を一部否認している。
低評価の腹いせでカレーをかけた
マンションに不法に侵入したとして、警視庁巣鴨署が、宅配代行サービス「ウーバーイーツ」配達員の男を邸宅侵入容疑で逮捕
このマンションに住む20歳代女性が両日、部屋の玄関ドアにカレーをかけられ、同居男性が110番。
近くの防犯カメラの映像から男が浮上したという。
女性が配達員のサービスについて「低評価」を付けており巣鴨署は男が女性への腹いせでカレーをかけたとみている。
実際のUber Eats配達員は?
- 副業での配達員
- 本業ガチ勢の配達員
- 軽貨物事業者の配達員
社会的に低い地位のイメージのUber Eats配達員ですが、配達員には大きく分けて3種類あります。
副業での配達員
授業や試験に合わせて空いた時間で働く学生、仕事終了後や休日などの時間を活用して働くサラリーマン、健康のための運動も兼ねた人などが副業でUber Eats配達員をしています。
いわゆる副業での稼働で、自分のライフスタイルにあわせてUber Eatsというシステムを活用しています。
副業配達員での稼ぎは月3~20万円と幅がありますが、副業としてはまとまった稼ぎと言えるでしょう。
これら副業勢は基本的にまともな人の比率の方が多いのですが、一部、やばい!と言える様な人がいるのも事実です。
原因は単純でUber Eatsの配達員には誰でも登録できるので、やばい人でも登録出来てしまうからです。
これに関してはUber Eatsの配達員に限らず全てに言える事で、例えば採用ハードルが低い単純作業員は素行の悪い人が多いとか、偏差値の低い高校はやばい人の比率が高いなど誰でも登録できるUber Eatsはそういう人は必ず出てきます。
その一部のやばい行動のせいで「Uber Eatsの配達員=やばい!」と一括りに見られてしまっております。
事実よりもイメージの方が先行しており、本当に「やばい!危ない!」と思われる人を実際に見る事はかなりマレだと言えるでしょう。
本業ガチ勢の配達員
本業ガチ勢とはUber Eatsの配達を本業として行い、それで得た収入で生計をしている人達の事です。
ガチ勢の稼ぎは月15~50万円ぐらいで中には6、70万円を毎月安定的に稼ぐ人もいます。
この人たちは本業でやってるだけあって、危ないと思われる人はあまりいません。
その理由はUber Eatsのプラットフォームに依存しているため、やばい事をやってアカウント停止すると命取りになるからです。
しかし良くも悪くもやばい!と思う点もあり、一般のサラリーマンと比較しても圧倒的に奴隷の資質が溢れているという事です。
何と言っても労働時間が断然長く、過労死ラインと言われている月の残業80時間は余裕で超えており、更に低単価オファーも乞食のように食らいつく人が大多数で、まさにウーバー奴隷の見本とも言えます。
こういう人達を色々な意味で、やばい!危ない!と言う人も少なくなく一般的な見解のやばい!危ない!とは別物と言えるでしょう。
軽貨物事業者の配達員
Uber Eatsの配達は黒ナンバーを取得すれば軽貨物での配達も可能になります。
軽貨物で配達する人は、元々黒ナンバーを取得してヤマトや佐川、Amazonflexなどで軽貨物事業をやっていた人たちが、仕事がない時にサブで活用していた人がほとんどでした。
しかしそれをキッカケに軽貨物でのUber Eatsの配達を本業にする様になった人もいます。
そういう経緯から、頭の悪い人はたくさんいますが、やばい!危ない!と言われる様な人は限りなくいないものと考えられ、又、Uber Eats配達員が社会的に低い地位に見られている事は知っていても全く気にしない人が多いでしょう。
Uber Eats配達員の配達クオリティは?
- ダブル・トリプルで品質低下傾向
- 配達単価急低下で品質低下傾向
- 軽貨物配達員増加で品質向上
やばい!危ない!と言われるUber Eats配達員ですが配達員の配達クオリティは実際どうなのかを検証します。
これは配達員がどうこう言うよりも、プラットフォームの問題と言えるでしょう。
ダブル・トリプルで品質低下傾向
現在Uber Eatsの配達は一度に最大3件まで配達でき、これにより料理の配達時間は確実今までよりも遅くなります。
これは注文ユーザーファーストではなくUber Eatsプラットフォームの利益のためです。
例えば3件の注文を3人に配達してもらうのと1人に配達してもらうのでは、Uber Eatsが配達員へ支払う報酬が安くつくからです。
よって配達員が最短時間で配達しても注文ユーザーから見たら配達が遅いと評価されます。
品質低下傾向なのは間違いないですが、これは配達員ではなくUber Eatsプラットフォームの問題です。
配達単価急低下で品質低下傾向
2024年7月頃から始まった極端に下がったUber Eatsの配達報酬により、配達オファーを拒否する配達員が急増したためマッチング機能が上手く回らず、注文から届くまで時間がかかるようになりました。
これは配達員ではなくUber Eatsプラットフォームの問題なのですが、そのような事情を知らない注文ユーザーは配達員に文句を言い、評価もBAD評価をつけられるという現象が続きました。
しかしこれも最初だけで、配達報酬は安いままですが数か月でマッチングシステムは正常に戻っております。
そらはUber Eatsの配達員は奴隷の資質が満載ですので、この安い配達報酬に慣らされ普通に配達オファーを取るようになるからです。
まさにUber Eatsプラットフォーム側の勝利です。
この先も配達報酬が更に下がり続けると思いますが、それでもUber奴隷達が頑張ってくれますのでUber Eatsプラットフォームは機能します。
軽貨物配達員増加で品質向上
Uber Eatsの配達は黒ナンバーを取得すれば軽貨物での配達も可能になるため、ヤマトや佐川、Amazonflexなどで軽貨物事業をやっていた人たちが、仕事がない時にサブで活用する人が数多くいます。
更に令和4年10月27日以降、黒ナンバー取得が安易になり5ナンバーの軽乗用車でも取得が可能なため更にUber Eatsの軽貨物配達員が増加しており、更に増えるものと思われます。
それにより届ける料理の品質は確実に良くなり注文するユーザーにとってはいい事です。
しかしダブル・トリプルを積極的に受託する場合はどうしても犠牲になる注文ユーザーは出てきます。
他のフードデリバリーの配達員は安心なのか?
✅ 配達員の品質クオリティ
Uber Eats配達員は負のイメージが大きいですが、他のフードデリバリーはどうなのか?何か違うのかを解説します。
他のフードデリバリー配達員
- 出前館の配達員
- menuの配達員
- Woltの配達員
Uber Eats以外の他のフードデリバリーと言えば出前館、menu、Woltがありますが、実際にはどれか1つだけで稼動している人は少なく、掛け持ちで稼動する人の方が多いです。
よってUber Eats配達員がやばい!危ない!のであれば他も同様の位置付けと言えるでしょう。
出前館の配達員
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Woltの配達員
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他のフードデリバリー配達員の品質クオリティ
- 注文ユーザー目線
- レストラン目線.
- 第三者目線
これらは配達員の品質クオリティと言うよりは、プラットフォームの仕様によるものです。
注文ユーザー目線
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レストラン目線
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第三者目線
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まとめ
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