Uber Eatsの新規配達員登録で「5,000円もらえます」とか「10,000円キャシュバック」など見た事あると思いますが、なぜそのお金がもらえるのか?財源はどこなのか?違法ではないのか?など気になりませんか?
しかしこれらは違法ではありませんので、新規配達員登録する人は出来る限り金額の高いキャシュバックを取りに行くのが合理的と判断出来ます。
この記事ではキャシュバックを行っている種類とそのカラクリ、そしてどれが一番高いのかを解説してまいります。
Uber Eatsの配達を行うためには配達用のアプリをダウンロードしなければなりません。
しかし普通に公式サイトから登録してもキャシュバックを訴求しているサイトを経由してもアカウント自体に違いはありませんのでせっかくだからキャシュバックの高いところで申込しましょう。
キャシュバックを行っている種類
✔ Uber Eats配達員がキャシュバック
✔ moneybackがキャシュバック
✔ ポイントサイトがキャシュバック
✔ キャシュバックの一番高いのはどれ?
Uber Eatsの新規配達員登録をするだけで数千円~数万円のお金がもらえるなんて不思議に思うかも知れませんがきちんとカラクリがあります。
それらにも色々手法があり、当然キャシュバックの金額も違います。
Uber Eatsの配達員登録と言っても新規のみ、すなわち1回だけしかもらえないものですので、後悔の内容に一番高いところで申込みましょう。
結論として一番高いのはポイントサイトのモッピー経由が断トツで高額です。
Uber Eats配達員がキャシュバック
✅ キャシュバックする紹介者のメリット
✅ キャシュバックされる信用度
Uber Driverアプリの登録者、つまりがUber Eats配達員がUber Eats運営者からもらった報酬の中から個別にキャシュバックしているケースです。
この方法は昔私もやっていました。その時の記事はまだありますので興味のある方は下記のリンクから是非ご覧下さい。
⇒ Uber Eatsの配達パートナー登録で現金12,000円ゲットする方法
Uber Eats配達員がキャシュバックの仕組みと財源
- 財源はUber Eats運営者
- 紹介料は常に変動
- キャシュバックの流れ
キャシュバックを可能にしている仕組みはUber Eats運営者が配達員を増やす目的で行こなっている紹介制度によるものです。
Uber Eatsの配達員登録者に「お友達紹介コード」を発行してそのコードを使ってお友達がUber Eatsの配達員登録する事で、Uber Eats運営者から紹介料をもらう事ができるという制度があります。
その紹介料の中からあなたにキャシュバックするという、配達員が独自にやっているキャシュバックです。
財源はUber Eats運営
このキャシュバックの財源はもちろんUber Eats運営者で、Uber Eatsの配達員を増やすための広告費の様なものです。
例えるなら人手不足の道路工事の警備員などで行っている「友達紹介したら5万円」あげます。の様な感じです。
もちろんあなたもUber Eatsの配達員登録をすれば友達紹介で規程の報酬をもらう事ができます。
紹介料は常に変動
ここで紹介者がもらえる報酬は常に一定という訳ではなくUber Eats運営者の都合で頻繁に報酬や条件が変わります。
報酬はここ数年では10,000円~30,000円で徐々に値下がり傾向です。
また、条件から外れている場合は報酬対象外となります。
この条件には新規である事は当然として対応地域限定の場合があり、紹介して登録完了したのにもかかわらず報酬対象外になる事もあります。
キャシュバックの流れ
- Uber Eats配達員に依頼
- 招待メールをもらう
- パートナー登録する
- 条件をクリアする
- 招待した配達員に報酬入金
- 約束した金額をキャシュバック
この流れは新規でUber Eats配達員してキャシュバックをしてもらう人の目線で説明しています。
①Uber Eats配達員に依頼
まずは「新規登録で5,000円キャシュバック!」「新規登録で10,000円キャシュバック!」「紹介料の折半をキャシュバック!」などブログやX、YouTube等でUber Eats配達員の新規登録を訴求しているメディアを見つける。
そのメディア運営者に指定された方法で連絡して友達紹介の招待してくれるように依頼。
※ブログやX、YouTube等で「よろしければお使い下さい」のような感じで、ただ紹介コードを貼っているものは使わないで下さい。この場合、紹介者に報酬が入るだけであなたには入りません。必ずキャシュバックを約束しているところにしましょう。
②招待メールをもらう
メディア運営者から招待メールが届きます。
③パートナー登録する
招待メールのリンクからUber Eatsパートナー登録する
④条件をクリアする
その時に定められた条件をクリアする。
条件は1回配達の時も有れば10回配達の時など、常に違いますので「①Uber Eats配達員に依頼」の地点で聞けば教えてくれます。
⑤招待した配達員に報酬入金
あなたが条件をクリアする事で、招待した配達員に報酬が入金されます。
⑥約束した金額をキャシュバック
招待した配達員が約束した金額をあなたに支払い
Uber Eats配達員がキャシュバックするメリット
- 中間マージンが利益になる
この友達紹介制度で報酬は紹介した側にしか入りません。
よってこのパターンのキャシュバックはUber Eats運営者は直接関与しておらず、いわば配達員が独自に行っているものです。
この方法でキャシュバックする側のメリットは中間マージン、要するにピンハネです。
例えばUber Eats運営者から20,000円もらってそのうちの10,000円をキャッシュバックするというような流れです。
この場合、紹介者は10,000円の利益がでます。
これがキャシュバックする紹介者のメリットという事です。
Uber Eats配達員のキャシュバックの信用度
- 配達員が独自でやっている
- 運営メディアの信頼性
このパターンで本当にキャシュバックされるかどうかの信用度、そして対策案について解説します。
配達員が独自でやっている
このパターンのキャシュバックはUber Eats運営者は直接関与しておらず、いわば配達員が自分の報酬から独自にキャシュバックを行っているものです。
よって招待した配達員に報酬が入金されもその後、約束した金額を故意的にあなたに支払いしないケースもあるそうです。
これもビジネスの1つですので、普通にモラルのある人ならこんな事にはならないのが普通ですが残念ながら一定数発生しているようです。
もしキャシュバックされなかった場合でもUber Eats運営者はもちろん誰も保証はしてくれません。
そして事件化してもらうこともできず、やったもの勝ちの様な状態になり時間と共に諦める事になるでしょう。
運営メディアの信頼性
この様なヤラレ損しないための対策は、信用できる可能性のある運営メディアを選ぶ事です。
例えばXでフォロワーが多い、YouTubeならチャンネル登録者又は再生数が多い、ブログなどのWebの場合はサイトの品質や運営者情報などで判断出来ると思います。
要するにたかだか数万円のために、運営しているXやYouTube、ブログを捨てるハズがないようなメディアです。
騙された!と騒がれる方が数万円よりもダメージが大きいからです。
逆に言えば、あっても無くても価値がないメディアの場合は警戒した方が無難と考えられます。
moneybackがキャシュバック
✅ キャシュバックする紹介者のメリット
✅ キャシュバックされる信用度
moneybackというキャシュバックを行っているプラットフォームを経由してのキャシュバックを利用しているケースです。
moneybackキャシュバックの仕組みと財源
- 財源はUber Eats運営者
- 紹介料はアフィリエイト
- キャシュバックの流れ
キャシュバックを可能にしている仕組みはUber Eats運営者が配達員を増やす目的で行こなっているアフィリエイト広告によるものです。
Uber Eatsの新規配達員登録者にmoneybackというプラットフォームを経由する事でmoneybackからキャシュバックされます。
財源はUber Eats運営者
このキャシュバックの財源はもちろんUber Eats運営者で、Uber Eatsの配達員を増やすための広告費の様なものです。
Uber Eats運営者がmoneybackに1件契約したら○○円払う!宣伝方法などは任せる!というような感じの契約。
よってそれ以降のお金の流れはmoneybackの規約に基づきます。
紹介料はアフィリエイト
ブログやSNSで「moneybackで10,000円キャシュバック!」や「moneybackで18,000円キャシュバック!」など同じmoneybackなのにキャシュバックの金額が違うのを目にします。
moneybackのシステムは特殊なアフィリエイトシステムでアフィリエイターに該当するXやYouTube、ブログの運営者が範囲内で勝手に自分の報酬を決められるシステムです。
moneybackがUber Eats新規配達員登録で「アフィリエイターに1件○○円と設定」ここからキャッシュバックする金額と自分でもらう報酬の配分を決めます。
例えば設定金額が20,000円でキャッシュバック金額を12,000円に設定した場合、あなたに12,000円、アフィリエイターには1件あたり8,000円をそれぞれ支払うという事です。
もちろんあなたもmoneybackに登録すればUber Eats新規配達員はもちろん、それ以外の案件でも報酬をもらう事ができます。
キャシュバックの流れ
- moneybackを掲載しているメディアを探す
- moneybackのリンクをクリック
- 必要事項を入力してUber Eatsの登録を完了する
- 条件をクリアする
- あなたにキャシュバックされる
この流れは新規でUber Eats配達員してキャシュバックをしてもらう人の目線で説明しています。
①moneybackを掲載しているメディアを探す
moneyback経由で新規Uber Eats配達員登録でのキャシュバックを訴求しているブログやX、YouTube等のメディアを探す。
※moneybackでは自由に報酬を調整できますのでメディア運営者によってキャシュバックの金額が違いますので一番高いものを選びましょう。
②moneybackのリンクをクリック
そのメディアのmoneybackのリンクをクリックしてmoneybackサイトに移動する
③必要事項を入力してUber Eatsの登録を完了する
必要項目の入力や必要書類を用意して登録を完了させる
④条件をクリアする
規程の条件をクリアする
※条件は〇カ月以内に〇〇回配達完了など、頻繁に条件が変わりますので必ずチェックしましょう
⑤あなたにキャシュバックされる
条件をクリアしたらあなたに約束された金額がキャシュバックされます
moneybackキャシュバックする紹介者のメリット
- 紹介者が定めた金額
紹介者は自分で決めたマージンを手にする事ができる。
例えば設定金額が20,000円でキャッシュバック金額を12,000円に設定した場合、紹介者には1件あたり8,000円入ります。
moneybackキャシュバックされる信用度
- 信頼度はMAX
キャシュバックは紹介者ではなくmoneybackからされますので、持ち逃げされるなどの心配はありません。
ポイントサイトがキャシュバック
✅ キャシュバックする紹介者のメリット
✅ キャシュバックされる信用度
ポイ活と言われているポイントサイトのモッピーやハピタスを経由してキャシュバックしてもらう方法です。
ポイントサイトがキャシュバック仕組みと財源
- 財源はUber Eats運営者
- 小賢しいトリックなし
- キャシュバックの流れ
キャシュバックを可能にしている仕組みはUber Eats運営者が配達員を増やす目的で行こなっているポイントサイト広告によるものです。
財源はUber Eats運営者
キャシュバックを可能にしている仕組みはUber Eats運営者が配達員を増やす目的で行こなっているポイントサイトへの広告料によるものです。
Uber Eatsの新規配達員登録の際にモッピーというポイントサイトを経由する事でモッピーからキャシュバックされます。
ポイントサイトですのでポイントで計上されますが、当然現金でもらう事ができます。
小賢しいトリックなし
この方法はmoneybackや配達員のキャシュバックと違い紹介者が中抜きするなど小賢しい仕組みは一切ありません。
金額はモッピーで決めたもので紹介者は介入できません。
よって中抜きの無いため結果的にポイントサイトのモッピー経由が一番金額が高くなります。
キャシュバックの流れ
- モッピー経由のリンクをクリック
- POINT GETボタンをクリック
- 必要事項を入力してUber Eatsの登録を完了する
- 条件をクリアする
- ポイント反映
- 現金振込依頼
この流れは新規でUber Eats配達員してキャシュバックをしてもらう人の目線で説明しています。
①モッピー経由のリンクをクリック
モッピーの新規でUber Eats配達パートナーのプロモーションページに移動します。
②POINT GETボタンをクリック
「POINT GET」ボタンを押してUber Eats配達パートナー登録ページに移動します。
③必要事項を入力してUber Eatsの登録を完了する
Uber Eatsの登録を完了して下さい。
④条件をクリアする
規程の条件をクリアする
※条件は〇カ月以内に〇〇回配達完了など、頻繁に条件が変わりますので必ずチェックしましょう
⑤ポイント反映
モッピーに取得ポイントが反映されます。
⑥現金振込依頼
ポイント反映後、現金として振込可能になります。
ポイントサイトでキャシュバックする紹介者のメリット
- 300円
Uber Eatsの新規配達員登録を私のリンクを経由して登録してもらった場合は、その経緯でポイントサイトの会員登録する事になりますので、ポイントサイト新規会員の紹介料として300ポイントすなわち300円もらえます。
特にUber Eatsの新規配達員登録だからもらえる報酬はありません。
ポイントサイトがキャシュバックされる信用度
- 信頼度はMAX
キャシュバックは紹介者ではなくポイントサイトからされますので、持ち逃げされるなどの心配はありません。
結局キャシュバックの一番高いのはどれ?
経過措置期間 | キャシュバックの金額 |
モッピー | 30,000円 |
ハピタス | 20,000円 |
moneyback | 5,000円~20,000円 |
配達員独自 | 5,000円~20,000円 |
ポイントサイト
ここまで全部読んでいただいた方は、もうわかると思いますがモッピーというポイントサイトが30,000円で最も高いです。
なのにネット上で「ポイントサイト経由したら30,000円!」という訴求はあまり見ません。
その理由はかんたんで、紹介する側にメリットが少ないからです。300円ですからね!
モッピー以外ではハピタスというポイントサイトが20,000円です。
ハピタスもモッピー同様、大手企業の運営サイトなのですが、このUber Eatsの新規配達員登録での獲得ポイントはモッピーよりも安いです。
ちなみに商品、案件によってはハピタスの方が高い報酬をもらえるものもありますので、モッピーとハピタスの両方登録しておいた方が便利です。
moneyback
moneybackに関しては紹介する側が決められますが、アフィリエイターは利益を追求する必要があるため、30,000円のキャシュバックをする人はいないと考えられます。
配達員独自キャシュバック
これに関しては、現在Uber Eats配達員をやっている私にわかる事は、本日地点2024年7月23日の友達紹介料は30,000円の為、登録者にキャシュバックするにしても5000円~20,000円位と考えられます。
最も30,000円まるごとキャシュバックする人がいればモッピーと並びますが・・・
まとめ
☒ キャッシュバック高額順
1位:モッピー → 2位:ハピタス → 3位:moneyback → 4位:配達員独自
☒ キャシュバックされる信用度順
1位:ポイントサイト → 2位:moneyback → 3位:配達員独自
☒ 財源の源流
財源はポイントサイト、moneyback、配達員のキャシュバックとも源流はUber Eats運営者。
☒ キャシュバックする紹介者のメリット
ポイントサイト以外は中間マージンが利益