- 2025年10月2日
ENEOSカードは「C、P、S」の3種類存在してそれぞれ特徴があります。
一見、各個人の状況に合わせて3種類から選べるという親切なプランになっていますが、ガソリンをよく使うヘビーユーザーほど損する選択をしている傾向が見受けられます。
その理由はENEOSカードを申し込むユーザーが勘違いしていると言うよりも勘違いするように仕組まれており、これはむしろ騙しと言ってもいいレベルです。
これでなぜ騒ぎになっていないか不思議でなりません。
- この記事をご覧いただきたい対象
- ◎ ENEOSカード申込を検討している方
◎ 既に「ENEOSカードC」を利用している方
特にガソリンをよく使うヘビーユーザーがよく間違える選択とは、ガソリン代が最大7円/ℓキャッシュバックの「ENEOSカードC」を選んでしまうという行為です。
この選択は確実に損しています。
この記事でわかる事
✔勘違いによる損失を回避出来る
✔ENEOSカードC」が不要な存在だと知る
✔C、P、S」のどれが一番お得かわかる
結論を言うと月平均55ℓ以上給油する方は「ENEOS CARD P」、それ以下で年に一回以上給油する人は「ENEOS CARD S」を選択すれば間違いありません。
「ENEOSカードC」に関しては存在そのものが不要なものと言える様なもので、計算してみれば明らかになります。
そしてENEOSカードCの「最大7円/ℓキャッシュバック」には悪質なトリックが仕込まれています。
ではそれらの原因と根拠を解説してまいります。
>>>この記事の執筆者「下剋上軍師」の詳細
大多数が「ENEOSカードC」がお得だと勘違いする理由

✅ 公式サイトでの見落とし
✅ 悪質なスタンドのチラシ
✅ 検索上位の記事が間違っている
ENEOSカードCがお得だと勘違いする理由は「最大7円/ℓキャッシュバック」の条件を勘違い、もしくは悪意を持って宣伝している事が原因です。
公式サイトでの見落とし
■ENEOS以外で月7万円以上ご利用
■最大150ℓ/月まで
まず「ENEOSカード」というキーワードで検索すると当然、ENEOSカードの公式サイトが上位表示されます。
公式サイトなのでこれが情報として最も正しいものである事は間違いありません。
しかしここで重要な点を見落としてしまっている人が多数おります。
ENEOS以外で月7万円以上ご利用

上記画像の2か所の赤枠部分を見れば普通に最もお得に見えてしまいます。
これは都合のいところを目立たさせており、商売としてはよくあることです。
ENEOSカードCで7円/ℓ安くするためには、ENEOS以外で月間7万円以上のカード利用しなければなりません。
ENEOS以外で!なのでENEOSでガソリンを月間7万円分使ってもノーカウントになります。
もちろん公式サイトで嘘を記載しているわけではなく、見やすいか否かはともかくENEOS以外と記載されています。

おそらくENEOSカード側ではガソリン以外にもENEOSカードを使ってもらいたいのでしょう。
ちなみに実際にENEOS以外で月間7万円以上のカード利用をしていても、ほぼ損しています。それに関しては後程シュミレーションします。
よって既にENEOSカードCをご利用の方!あなたは損してますので直ちに他のプランに変更しましょう。
最大150ℓ/月まで

仮にENEOS以外で月間7万円以上のカード利用しても最大150ℓ/月が上限で、これも上記の通り記載されております。
よってENEOSカードCで得する人はかなり限定的になります。
さらに突っ込んで言えば、ENEOS以外で 月間7万円使うのなら楽天カードなどポイント還元率の高いものを使う方が絶対お得になります。
既にENEOSカードCをご利用の方!あなたは損してますので直ちに他のプランに変更しましょう。
悪質なスタンドのチラシ

上記画像の2か所の赤枠部分を見ると「毎月7万円以上給油のお客様におすすめ!」「7万円以上」「7円/ℓ引」となっております。
これはどう見ても毎月7万円以上給油で使っても7円/ℓ引になると断言してますよね!
実際は「ENEOS以外で月間7万円以上のカード利用」で7万円を給油で使った場合は対象外です。
そのスタンド独自で制作したものなのかENEOS本部から配布された販促品なのかはわかりませんが、これは完全にアウトでとても悪質な表示ですのでJAROに報告すればすぐに動くと思われる内容です。
何れにしても既にENEOSカードCをご利用の方!あなたは損してますので直ちに他のプランに変更しましょう。
検索上位の記事が間違っている
■ググった結果の記事が正しいか判断できない
■軽貨物など運送系ブログ記事
■アフィリエイターの記事
ENEOSカードというキーワード以外にも、「ガソリンカードおすすめ」や「軽貨物ガソリンカード」など様々なキーワードで検索すると思いますが、そこで出てくる検索上位に表示される記事が間違った発信をしているのが多く散見されます。
ググった結果の記事が正しいか判断できない
何かを調べてGoogleの検索上位された記事がSEO的に評価されているという事ですが注意しなければならないのは、それが正しい情報とは限らないという事です。
現在Googleは記事内容が正しいか間違っているのか判別ができません。
よってGoogleが現在取っている評価システムは「何が書かれているか!」よりも「誰が書いているか!」を優先しています。
その結果、ENEOSカードCに関して間違った情報の発信になっているものが数多く目につきます。
軽貨物など運送系ブログ記事
個別の社名や団体名、個人名は控えますが2024年9月現在「軽貨物 ガソリンカード」で検索すると上位にある軽貨物運送会社のブログがでてきます。
そのブログでは「月7万円のカード利用はハードルが高いと感じるかもしれませんが、軽貨物ドライバーは、ガソリン代や駐車場などの諸経費が毎月かかるため、メインカードとして利用すれば条件をクリアする可能性は十分にあると思います。」と間違った事を書いております。
おそらく公式サイトを見て重要な点を見落としてのでしょう。
正しくは「ENEOS以外で月7万円以上の利用」です。
この軽貨物運送会社では所属ドライバーにENEOSカードCをおすすめしているのかどうかはわかりませんが、ENEOSカードCを申し込んで利用している人は直ちに他のプランに変更しましょう。
アフィリエイターの記事
2024年9月現在「ガソリンカード おすすめ」で検索すると上位にある大手メディアが出てきます。
Googleでは「何が書かれているか!」よりも「誰が書いているか!」を優先しているため、上位には大手メディアやクレジットカード系のアフィリエイターが出てきます。
ここでは間違った発信と言うよりも「ENEOS以外で月7万円以上の利用」の中の「ENEOS以外で」を記載しておりません。
よって誰が見ても普通にENEOSカードCがお得に見えてしまいます。
ちなみに上位表示勢であの有名なマイベストでさえもそんな状態なので、何の疑いもなく利用している人も多いことでしょう。
何れにしても既にENEOSカードCをご利用の方!あなたは損してますので直ちに他のプランに変更しましょう。
ENEOSカードは「C、P、S」の各特徴と要点

✅ ENEOSカードS
✅ ENEOSカードP
✅ ENEOSカードC
ここでは一応ENEOSカード「C、P、S」の各特徴ですが「C」は円で「P」はポイントで説明しているのが分かりにくくしている原因とも言えるでしょう。
結論は月平均55ℓ以上給油する方は「ENEOS CARD P」それ以下は「ENEOS CARD S」で「ENEOS CARD C」に関しては存在そのものが不要なものと言える様な存在で、計算してみれば明らかになります。
ENEOSカードS
★ 年会費1,375円(税込み)(初年度無料)
★ 年1回以上の(ETC含む)利用で次年度の年会費は無料
「S」はスタンダードを意味しています。
スタンダードという名前の通り一般ユーザー向けのカードで年に1回でも使えば2年目以降も年会費無料になります。
ガソリン代が常に店頭で表示されている会員価格より2円/ℓ引きになります。
月平均55ℓは行かないけども、年に一回以上使う方は持っていて損はしません。
ENEOSカードP
★ 年会費1,375円(税込み)(初年度無料)
★ ポイントを貯めて商品と交換
「P」はポイントを意味しています。
主な特徴はENEOSで使うと1000円ごとに30ポイントという高レートのポイントが付与されます。
ポイントは貯めて商品と交換出来ますが、ガソリン代と相殺のみに使った方がいいと思います。
尚、ポイントには期限がありますので失効しないように注意が必要です。
ENEOSカードの会員ページで1000ポイント単位でガソリン代と相殺の申請が出来ます。
ENEOS以外で使ったものは1000円ごとに6ポイントになり、高レートではなくなりますので、ENEOS以外では楽天カードやPayPayカードを使った方が得です。
目安としては月平均55ℓ以上給油する方は「P」が一番お得になります。
ENEOSカードC
★ 年会費1,375円(税込み)(初年度無料)
★ ガソリン代が最大7円/ℓキャッシュバック
「C」はキャッシュバックを意味しています。
ENEOSカードCの主な特徴はガソリン代が最大7円/ℓキャッシュバックです。
しかし条件がありENEOS以外で月7万以上ご利用で7円/ℓキャッシュバックで最大150ℓ/月までです。
ENEOS以外で月7万以上利用する必要がありますので勘違いないようにしてください。
「C」がお得だと勘違いして作る人も多い上にメリットが全くないので世の中のために廃止してほしいです。
ENEOSカード(C・P・S)どれがお得かのシュミレーション
✅ (C・P・S)どれがお得か!比較表
✅ (C・P・S)どれがお得か!調べ方
では実際に(C・P・S)どれがお得かをシュミレーションして参ります。
これらを見ればENEOSカード「C」「P」「S」のうち「P」が誰の役にも立たないものである事は明白ですのでご覧ください。
表でも十分わかってもらえるとは思いますが自分の場合はどうなのか、その調べ方の詳細も説明します。
ENEOSカード(C・P・S)どれがお得か!比較表
比較定義 1
★ 140円/ℓ
★ ENEOS以外で未使用
★ 年会費1,375円相殺
下記の表の通りENEOS以外でENEOSカード未使用の場合は月平均50ℓまでは「S」それ以上は全部「P」がお得と言う結果になりました。
★この数字は年間で得する金額です
| 月平均 | ENEOS C | ENEOS P | ENEOS S |
| 50ℓ | -775円 | 1,145円 | 1,200円 |
| 60ℓ | -655円 | 1,505円 | 1,440円 |
| 100ℓ | 1,025円 | 3,665円 | 2,400円 |
| 130ℓ | 1,745円 | 5,105円 | 3,120円 |
| 150ℓ | 5,825円 | 6,185円 | 3,600円 |
| 160ℓ | 5,825円 | 6,545円 | 3,840円 |
| 200ℓ | 5,825円 | 8,705円 | 4,800円 |
| 300ℓ | 5,825円 | 13,745円 | 7,200円 |
これは年会費1,375円を相殺した上での年間で得した金額です。
比較定義 2
★ 140円/ℓ
★ ENEOS以外で7万円利用
★ 年会費1,375円相殺
一応、ENEOSカードCの特徴と謳っている「最大7円/ℓキャッシュバック」を生かすためにENEOS以外で7万円利用の場合のシュミレーションを作りました。
わざわざENEOS以外7万円使っても「P」と一瞬並ぶのが限界のようです。
★この数字は年間で得する金額です
| 月平均 | ENEOS C | ENEOS P | ENEOS S |
| 50ℓ | 2,825円 | 6,185円 | 6,240円 |
| 60ℓ | 3,665円 | 6,545円 | 6,480円 |
| 100ℓ | 7,025円 | 8,705円 | 7,440円 |
| 130ℓ | 9,545円 | 10,145円 | 8,160円 |
| 150ℓ | 11,225円 | 11,225円 | 8,640円 |
| 160ℓ | 11,225円 | 11,585円 | 8,880円 |
| 200ℓ | 11,225円 | 13,745円 | 9,840円 |
| 300ℓ | 11,225円 | 18,785円 | 12,240円 |
これは年会費1375円を相殺した上での年間で得した金額です。
ご覧の通りENEOS以外で7万円利用しても月150ℓ利用のとき「P」と一瞬並ぶだけで、単独で最安値には一度もなりませんでした。
これだとでENEOS以外で7万円ENEOSカードを利用するよりも楽天カードやPayPayカードを使ったほうが絶対にお得です。
比較定義 3
★ 135円/ℓ
★ ENEOS以外で7万円利用
★ 年会費1,375円相殺
私はENEOSカードCの存在そのものが不要と考えていますが、可哀そうなので「C」が勝てる目を探してみました。
★この数字は年間で得する金額です
| 月平均 | ENEOS C | ENEOS P | ENEOS S |
| 130ℓ | 9,545円 | 9,785円 | 8,160円 |
| 140ℓ | 10,385円 | 10,145円 | 8,400円 |
| 150ℓ | 11,225円 | 10,865円 | 8,640円 |
| 160ℓ | 11,225円 | 11,225円 | 8,880円 |
| 170ℓ | 11,225円 | 11,585円 | 9,120円 |
それは1ℓあたりの単価が下がった場合に一瞬ですが勝者になる目が存在するようです。
勝てる目は135円/ℓ以下で、ENEOS以外で7万円使って、月平均給油量を140ℓ~160ℓの間であれば年間で数百円お得になるという勝ち筋がありました。
こんな器用な使い方は現実的ではない上に、出来たとしても数百円お得レベルだという事を把握しておきましょう。
ENEOSカード(C・P・S)どれがお得か!調べ方
②お申し込みはこちらをクリック

③カード診断をクリック

④診断項目を入力
なしの場合は0を入力

⑤診断するのボタンを押す

これであなたにぴったりのプランがわかるのと同時にENEOSカードCは不要な存在という事が明確にわかります。
ENEOSカードについてのよくあるQ&A
ENEOSカードの種類(C・P・S)を切り替えたいのですが手続き方法は?
種類(C・P・S)の切替は会員専用ページにて手続き出来ます。
「MY TS3」にログインいただき「カード切替申し込み手続き」から申請して下さい。
EneKeyはどうやって作るんですか?
EneKeyの新規発行は運転免許証とENEOSカードを持参の上、お近くのENEOSサービスステーション店頭にてお申し込みください。
所要時間は10分程度で当日から利用できます。
店頭表示価格がENEOSカードとTポイント価格と同じなのですが、これだと作る意味ないのでは?
店頭によって価格が違いますが、確かにENEOSカード価格とTポイント価格が同額の所もたくさんあるのは事実です。
しかしそれにプラスで各カードの特典がありますので作る意味がないという事はありません。
例えば「P」は高レートのポイント還元、「S」は2円引/ℓなど相当お得になります。
「S」は店頭価格から2円引/ℓのハズですがレシートを見ても2円引/ℓになっていない!
レシート上では2円引/ℓで表示されませんが、請求時に2円引/ℓになります。
請求明細は会員専用ページでご覧できます。
貯めたポイントはどのように利用できますか?
ENEOSカードのポイントはキャッシュバック、ポイント移行または商品交換がございます。
キャッシュバックについては請求額から相殺になります。
なお、交換は1,000ポイント以上からでポイントの有効期間は付与から2年間です。
まとめ
☒ENEOSカードは使わない方がいいのか?
☒ENEOSカードは使わない方がいいのか?
この記事を最後までご覧になった方はENEOS及びENEOSカードに対する不信感が大きくなった人も多いと思います。
ではENEOSカードは使わない方がいいのかと言うと、やはりあった方が断然いいです。
ENEOS以外の他社のスタンドをメインに使っている人もいると思いますが、やはり日本最大のガソリンスタンドですので店舗数が多く無視できる存在ではありません。
月平均55ℓ以上給油する方は「ENEOS CARD P」、それ以下で年に一回以上給油する人は「ENEOS CARD S」を選択すれば間違いありません。
☒現在ENEOSカード「C」所有の方は早急に切り替えを
この記事をここまで読んでいただいた方は「C」はお得じゃない事をご理解できたと思います。
という事で早速「P」に変更しましょう。
変更方法は(C・P・S)の切替は会員専用ページにて手続き出来ます。
☒ENEOSカードの損しない選択方法
月平均55ℓ以上給油する人はENEOSカード「P」それ以下で年に一回以上給油する人はENEOSカード「S」を選択すれば間違いない!
☒ENEOSカード「C」は不要のため選択肢から外す
そもそもENEOSカード「C」は無意味で誤解を招くだけの存在で勘違いして得してると思って実は損している人が多数!
ユーザーの為を思うのなら廃止すべきもの!
☒ENEOSカードはENEOS以外では使わないの方がいい
ENEOSカードはENEOS以外で使うとポイントが付くが、率が低いので使わない方がいい!
ENEOS以外でどこで使っても1%以下になる事がない楽天カードにするべき!