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未経験で軽貨物配送を始めて軽貨物運送会社設立するまでのロードマップ

未経験者でも軽貨物運送会社を設立するだけなら誰でも出来ます。

その設立する為の手続きの仕方を解説した記事ではありません。

設立後スムーズに運営して行ける為に順序立てて設立するまでの流れになっております。

・軽貨物未経験者で会社を設立したい方
・軽貨物経験者で会社を設立したい方

この記事は軽貨物運送のみで会社を設立するまでのロードマップになっております。

基本的に未経験者から理解できる様に書いております。

経験者には不要な部分も出てくると思いますので目次を見て必要な部分だけご覧ください。

又、年金をもらいながらプラスαの収入の為に軽貨物配送を考えている方には不要の内容です。

あくまで軽貨物運送会社として設立したい方のための内容です。

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未経験者から軽貨物運送会社設立までの流れ

✔軽貨物運送会社に所属する

 ↓ ↓ ↓

✔軽貨物運送会社から脱却する

 ↓ ↓ ↓

✔ネットワークを作る

 ↓ ↓ ↓

✔軽貨物運送会社設立する

ザックリとこんな感じですが以降詳細を説明します。

未経験者からスタートはまずは所属する

未経験者からスタートはまずは所属す

まず未経験者は経験が必要ですので、雇用対象外の個人業とは言え教えてもらわなければなりません。

そこで利用出来るのが、軽貨物運送会社です。

✅ 軽貨物運送会社に所属
✅ 赤帽に加盟

赤帽に加盟するという選択肢もありますが、その場合は話はここまで以降読んでも参考にならないと思います。

軽貨物運送会社に所属

軽貨物運送会社とは一言で言えば、労働基準法を無視する事の出来る派遣会社のようなもの。

収益源は所属したドライバーからのロイヤリティーという名のピンハネです。

今まで、そういう会社のいろいろな社長を見てきましたが9割以上は頭が悪いです。(※個人的な意見です)

それでも所属する意味はあります。

・経験を積む
・仲間との交流

所属する目的は経験を積む為です。

軽貨物運送会社に所属すると派遣先で配送業務をしますが、最初の数日間は同乗してもらい業務を教えてもらえます。

未経験者は何が分からないかも分からないのでとても助けになります。

そして将来的に役に立つものは人脈です。

ここで言う人脈とは所属している軽貨物運送会社の人ではなく、派遣先で出会う他所属のドライバーの事です。

くだらない情報から有益な情報まで色々収集できます。

とにかくいつでも連絡が取れる状態にしておきましょう。

赤帽に加盟

会社を設立する気がなく個人業でやって行くのなら赤帽をおすすめします。

加盟金がそれなりに必要のようですが、システムが構築されています。

・案件をもらう
・案件を流す

仕事がない時は組合からもらう事が出来、逆に自分で取った仕事を組合に流す事も出来ます。

なので自分のスケジュールを気にすることなく遠慮なく営業ができるという事です。

赤帽も軽貨物運送会社ですが、最もまともな軽貨物運送会社と言えると思います。

軽貨物運送会社を辞めて活動する

軽貨物運送会社を辞めて活動する

数か月間ほど軽貨物運送会社で経験積んだら既に運送スキルはついていると思いますので、さっさと辞めましょう。

辞め時は概ね3ヵ月~6ヵ月位で、それ以上長くいても時間の無駄です。(赤帽以外)

一定の運送スキルが身につけばスマホアプリのプラットフォームの登録をしてすぐ動けます。

✅ プラットフォーム
✅ 直受けを作る

ここでの一番の目的は自分の時間を作るという事です。

プラットフォーム

これまで働いていた軽貨物運送会社を辞めてまでプラットフォームでの活動をするメリットは自由な時間が増えるからです。

・時間を決められる
・取り分が増える

Amazon Flexなどのプラットフォームを使うメリットは自分で日時を決められるという事です。

そうするとスケジュールが立てられるので次の展開へと進めます。

又、明らかに収入が増えるのは大きいです。

Amazon Flex以外のプラットフォームは手数料がありますが、正規の手数料です。

軽貨物運送会社のようなインチキ臭いピンハネはありません。

直受けを作る

直受け案件はAmazon FlexやUber Eatsの配達ではそのチャンスはやってきません。

プラットフォームではPickGoをやっていればそれなりにチャンスは来ます。

PickGoで受けた案件で荷主に直接営業する事は禁じられています色々情報は得られます。

・荷主ではなく届け先
・荷主からの紹介

まず荷主ではなくその荷物の届け先も物流会社だったり問屋だったりする事が結構あり、こちらから営業をかけなくてむよく案件を提案してくる事があります。

又、荷主は直接営業する事は禁じられている事を知っているようで、関連先を紹介してくれることもあります。

後は自力での営業活動で取るしかないのですが、何せ個人なのでそう簡単には行きません。

法人化するまでは直受けは紹介中心になるでしょう。

ネットワークを作る

軽貨物ネットワーク

同種の人達とのネットワークを作る事によって大きく前進する事も可能になります。

例えば直受けの仕事をもらえるチャンスがあるのに、他の直受けの仕事と日時が重なった時など協力しあう事も出来ます。

✅ 同類の仲間を作る
✅ 組合を作る

このビジネスモデルは赤帽に近い感じです。

同類の仲間を作る

既に直受け案件を持っている方は経験した事があるかも知れませんが、直受け案件があるからこそ立ちはだかる問題があります。

例えば直受け案件で毎週火曜、水曜の2日AMの仕事があるとします。

そうするとその曜日や時間がかぶる場合は、おいしい案件がきても受けられなくなる。

これが赤帽の場合は組合に投げられるのですが、単独個人では体が1つですので仕事を受けられません。

その為に、同類の仲間を作っておきましょう。

・Twitter
・YouTube
・ブログ

これらはインターネットで集めることが可能です。

軽貨物の場合はTwitterが一番向いていると思います。

但し、フォロワーの集め方がデタラメだと上手く機能しません。

基本的に軽貨物に関連したツイートを常時していれば自然と関連のあるフォロワーが増えます。

日頃からフォロワーとの交流をする事で、ビジネスとして協力関係を築いて下さい。

組合を作る

ある程度、仕事のやり取りをする同類の仲間が増えて来たら組合を作る事も検討しましょう。

その組合はあなたが主導で作る事です。

お金が絡む事が度々出てきますので、もめる要素にも成り得ます。

揉め事をなくしたいので組合費なしとかいうのもあるらしいですが、基本的にそれでは成り立ちません。

組合に入るメリットを明確にして組合費を納める仕組みにしましょう。

もちろんあなたが主導で以上は組合費の収支報告書も作成しなければなりません。

軽貨物運送会社設立する

軽貨物運送会社設立する

先ほど軽貨物運送会社での経験は3ヵ月~6ヵ月位でそれ以上長くいても時間の無駄ですのでさっさと辞めましょう!

と私は言いましたが今度はあなたがその軽貨物運送会社を運営する立場です。

設立の目的は今まで通りの業務と派遣業務です。

ドライバーがある程度揃うまではしばらく派遣業務メインで運営していくのが理想です。

✅ 派遣業務
✅ 直受け 

ある程度の組織にする事で直受けの営業もしやすくなります。

派遣業務

派遣業務はあなたが軽貨物運送会社に所属して通って来た道です。

この業務を行う為には人材が必要になりますが、しかし軽貨物運送会社は評判があまりよくありません。

・労働基準法を無視出来る派遣会社
・ピンハネが高い
・頭が悪い

まず労働基準法を無視出来る派遣会社という事に関しては問題ではない。

そもそも個人事業主で労働基準法に守られるという考えなのであれば最初からやるべきではない!

問題は頭が悪いが為、ピンハネ率はだいたい前所属の会社と全く同じにするのです。

しかもインチキピンハネもしますので結果デタラメな金額になってしまいます。

結果的に食って行けない!と言って辞めていきます。

派遣業務に関してはこれを見直す事で、多くの人が集まります。

しかし所詮派遣業務ですので最終的にはそれに頼らないで直受け中心で回せるようにしましょう。

直受け

個人事業主の時と大きな違いは法人であるというだけで、信用度が違うという事です。

そうなると直受けの仕事も取りやすくなります。

直受けの営業を効率よく行うにはやはりインターネットの活用です。

荷主が荷物を送る時にどうやって依頼先を決めるか想像してみて下さい。

まず緊急の場合はPickGoやスーパーカーゴに依頼するでしょう。

しかし定期の場合は調べる時間がありますのでより安い所を探します。

基本的に荷主が定期案件の依頼先を探す時は、ネットで検索します。

意外な事にここが狙い目です。

なぜなら軽貨物ユーチューバーでそれなりの再生数の誇る媒体もありますが、この様な案件の依頼先を探す時にYouTubeで検索する事は少ないと思います。

軽貨物業界のブログなどのWebサイトは非常時クオリティが低く、ほとんど検索上位表示されていません。

記事内容を見てもほぼ日記です。

〇軽貨物業界ブログはレベル低
〇本当のライバルはアフィリエイター

よってライバルが弱いので検索上位を狙えるキーワードが無数にあるという事になります。

むしろここでのライバルはアフィリエイターです。

アフィリエイターは広告収入目当てで記事を書くいわゆるプロです。

サイト設計から記事のライティングまで経験のない業種でも調べて有益な情報メディアに仕上げます。

本物の軽貨物の人が偽物に負けている典型的な業種とも言えるでしょう。

この様な人たちに勝てないかと言ったらそんな事はありません。

経験値があるからです。

軽貨物経験者が読めばアフィリエイターの記事だとわかる点が出てきます。

「この人軽貨物の経験無いな!」と思える点が普通に発見出るからです。

Googleの目はごまかせても経験値のある軽貨物経験者の目はごまかすのは難しいでしょう。

よってWeb集客の為のライティングさえ学べばこれらに勝つことが可能になります。

ライティング手法はここで説明すると本題位から反れてしまいますので別記事で紹介しますが大事な点は1つ。

自己主張の「日記」ではなく読者目線で為になる記事を書く事です。

まとめ

☒未経験者はまずは軽貨物運送会社に所属する

経験を積む事と仲間を作っておく

☒軽貨物運送会社を辞めて活動する

プラットフォーム中心で仕事を受注して自分の時間を作る事を優先

直受けの営業もする

☒ネットワークを作る

Twitterなどで同類の仲間をたくさん作っておく

☒軽貨物運送会社設立する

最初は派遣業務中心で地道に直受けを増やしていく

軽貨物業界のWeb集客は難易度低く狙い目だが、アフィリエイターが強敵

運送スキルよりむしろ営業力というスキルの方が成功への近道。





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