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軽貨物配送ドライバーの稼ぎはどれ位?業界の超ブラックな実態を暴露します

これであなたも社長です!

こんなタイトルで募集している軽貨物配送業者の求人広告見たことありませんか?

正式に言うと個人事業主としての契約。

よく言うと社長さん。悪く言うと労働基準法を無視して使う事が出来る社長と言う名の便利な歩兵。

そんなところでしょうか?

ところで軽貨物配送ドライバーの稼ぎはどれ位なのでしょうか?

求人広告では月100万以上可

と書いてますけどはたして信じていいのでしょうか?

現在、軽貨物配送ドライバーをやっている私がこの業界を詳しく暴露します。

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軽貨物配送として仕事を始めるには

軽貨物配送ドライバーの稼ぎを知る為にはこの業界の流れを知る必要がある為、簡単に説明します。

まずは、基本的に軽貨物配送会社と所属契約をします。

軽貨物配送業として業務を始めるには営業ナンバーを取らなければなりません。一般にいう黒ナンバーの事です。

これに関しては所属会社で指導してくれますのでそれに従えば問題なく取れます。

軽貨物配送会社と所属契約は委託契約であり、雇用契約ではありません。要するに個人業での1人親方としての職人契約です。

そしてその所属会社からヤマト運輸や佐川急便などへ派遣され、我々ドライバーはそこに通勤します。

イメージから言えば、芸能人が芸能活動する為には芸能事務所と契約して、事務所を通して仕事をもらうような感じです。

所属会社に所属するメリットデメリット

メリット

自分で営業して仕事を取ってくる必要がない。

仕事を確実にまわしてもらえる。

休日を取りたい時は代わりの人を用意してくれる

車両が故障した場合でも黒ナンバーの代車を出してもらえる。

デメリット

ロイヤリティーを払わなければならない(非常に高い)

ロイヤリティーはいくら位なの

一番の問題はこれです。

面接に行って初めてわかる項目の1つです。いわゆるピンハネです。

ほとんどの軽貨物配送会社が募集する時にこんな肝心な事を明記してません。

なぜか?

それは、めちゃくちゃ高いからです。

高すぎて面接にすら来なくなる事を防ぐ為、明記しない。

そして面接に来た人をうまく言いくるめる。

そんな感じです。

ロイヤリティーは軽貨物配送会社によって多少違いますが、殆んどが

売り上げの15%+月3万円(税別)です。

これだけではありません。その上さらに抜きます。

その一つが、荷主から1日2万円で受けた仕事をドライバーには、これは1日1万5千円で受けた仕事だ!

と言ってその1日1万5千円から15%ピンハネする。これが軽貨物配送会社の常識になっております。

消費税もごまかす

さらにピンハネは終わりません。

今まで1日1万5千円でしたが、消費税が上がりました。

それに対しての軽貨物配送会社は回答は、年間1千万未満は消費税を払う必要がない。

だからもらう権利もないとの回答らしいです。

この回答に対してドライバー達が納得させられているお目出たい業界です。

消費税5%から8%に上がった時も同じ事を言ってみたいです。

お目出たいドライバー達にアドバイスしても

・あなたはガソリン代などの経費で消費税を払っているという事を忘れてはいませんか?

・年間1千万未満は消費税を払う必要がないからガソリン代も消費税払わなくていいんですか?

・年間1千万未満の売り上げでも経費で消費税は払っているんですよ!

・年間1千万未満でももらう権利があるんですよ!

この様に私が言っても全然理解してくれません。

それどころか「それは単なる屁理屈だ!」「もっと税金の勉強したら?」など攻められます。

消費税はもらった分から支払った分を差し引いて納税する。

但し年間1千万未満の売り上げの場合は免除されるというものです。

もちろんきちんと消費税を払っている軽貨物配送会社もありますが9割方、上記の理由で払っていません。

この業界は軽貨物配送会社もドライバーも基本的にそのレベルです。

軽貨物配送ドライバーの労働時間は

気になるのは労働時間。運送業は労働時間が長い業界です。

当然この軽貨物配送ドライバーもとても長いです。取り扱うものによって多少の差はありますが、ほとんどは12、3時間労働で、休憩なんか無いに等しい
です。

そうなると、これに通期時間などを加算すると、毎日帰って寝るだけの状態になります。

一般の会社の社員なら余裕で残業100時間オーバーですが、軽貨物配送ドライバーは個人事業主契約ですので、労働基準法を無視出来る、とても都合のいい存在なのです。

軽貨物配送ドライバーの稼ぎは?

結論から言うと、軽貨物配送会社に所属していると稼ぎは悪いです。

1ヶ月22日稼働として計算します。(ザックリ計算)

1日15,000円×22日=330,000円 これが売り上げです。
そこから経費を引きます。

売上合計      330,000円(税込み)

経費合計      187,500円

手取り       142,500円

経費内訳

ロイヤリティー    82,500円

燃料費        45,000円

車両リース      45,000円 

保険料        15,000円 
 

手取りが142,500円と言っても、ここから更に国民年金と健康保険と住民税を払わなければなりません。

しかも1日平均の労働時間は約12時間。

時給で計算すれば530円位になります。キツイ上に安い。とても厳しい金額ですがこれが現実です。

こんな状態ですので、年金もらいながら働いている年寄りが多いのです。

手取りを増やす対策はないのか?

手取りを増やすためにはいくつかの手段はあります。

経費削減

経費の面で節約出来ることはいくつかあります。

まず燃料費、保険料は節約出来ませんが車両は新車じゃなく、中古で総額50万位で距離は5万キロ以内の物を買う。

あまりボロイのを買うと修理代で結構出費が出る羽目にになります。私はそれで痛い目にあいました。

休日返上で仕事を入れてもらう

時間を切り売りする方法でしかないんですが、

週休2日を週休1日にして仕事を入れてもらう。

これは所属会社に所属しているメリットでもありますが所属会社では色々仕事をもっていますので、たいていは仕事を埋める事が出来ます。

週1日だけの仕事や夜間の仕事など、まさに気合根性で命を削りながら稼いでいる人もいます。

条件のいい所属会社に移籍する

実際に所属会社を移籍するという手段を取る人も少なくありません。

同じ仕事をしている別の所属会社の人に報酬規程を聞いて割高の所に移籍するという事です。

しかし基本的に所属会社は、まともな所が無く基本的におバカさんばかりです。社長自体が!

もうここは、おバカさんである事は気にせず、金額だけで判断するしかないです。

歩合制の仕事をする

歩合制は当たりハズレがあります。

ある程度、情報収集してからじゃないと地獄を見ます。

基本的には大半ハズレと思わなけらばなりません。

まず、ある宅配会社に派遣されます。

そして与えられるコースは、稼げなくて大変なコースというケースがほとんど。

考えてみればわかる事なんですけど、そういうコースだから前の担当ドライバーが辞めて、そのコースにあなたが入る。

おいしいコースはそう簡単に回ってきません。

うまく入り込む為には、頭を使わなければなりません。

所属会社に属さず無所属になる

一番実入りがいいのは、所属会社に属さず無所属で直接契約を結ぶ。
いわばフリーになるという事です。

よくアナウンサーでいますよね!フリーになる人。

アナウンサーもフリーになる目的は、色々きれい事をならべても、本当の理由はやはり金ですよね!

当たり前ですよね!賢明な判断です。

しかし、芸能人やアナウンサーのように、軽貨物配送でもそう簡単にフリーになれません。

実績と戦略が必要です。

まとめ

基本的におすすめ出来る仕事ではありません。

軽貨物配送ドライバーは年配の人(年寄り)が中心。

それは年金もらいながら軽貨物配送ドライバーをやるので食っていける。

軽貨物配送ドライバーでまともな金額を手に入れる為には、歩合制か所属会社を通さないで直接契約するしか方法がない!

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