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Uber Eatsの配達は自転車、バイク、軽貨物のどれが一番稼げるか!メリット・デメリットは?

Uber Eatsの配達員を始めるには自転車、バイク、軽貨物の何れか選択する必要があります。

現時点では複数登録は認められていません。


それが認められれば活用の幅が広がるのですが、Uber Eatsと言うプラットフォーム側が決めたルールですので従うしか方法はありません。


参入壁が一番低いのは自転車ですが、一番稼げるのはどれなのか?

私が実際に稼働してみてのトータル的な判断ではバイクだと思います。


後は本業レベルでやるのか、お小遣い稼ぎでやるのかによっても判断は変わる事でしょう。


この記事ではそれぞれのメリット・デメリットを5段階で評価しました。

私が実践した上での評価ですのでそれなりに参考になると思います。


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自転車でUber Eats配達のメリット、デメリット


種別適正
短距離
長距離
長時間稼働
品質
坂道

Uber Eats配達で一番多く見かけるのは自転車です。

やはり参入壁がなく誰でもすぐ始められますし、稼働したい地域に行って現地でレンタル自転車で稼働している人も少なくはありません。


✅ 自転車でのUber Eats配達のメリット
✅ 自転車でのUber Eats配達のデメリット
✅ 自転車でのUber Eats配達まとめ

日頃からウバックを背おった自転車をよく見かけると思いますが、危ないとか交通ルールを無視しているとか負のイメージばかり報道されているような気もします。


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自転車Uber Eats配達のメリット


最もUber Eats配達員の比率が多いのが自転車です。

・参入壁
・短距離

スマホとウバックを用意すれば、誰でも始められるという参入壁がありません。

自転車を所有してない場合でもレンタル自転車という選択肢もあります。


稼げる地域に住んでいない人は、稼げる地域に電車で移動して現地のレンタル自転車で稼働する事で稼げます。

そしてバイクや軽貨物よりも圧倒的に有利なのが短距離です。


何といっても一方通行の逆走が出来る上に、歩道と車道の都合のいい方を選んで走れます。


都心、繁華街、1.5キロ以内は最も効率のいい手段、それが自転車です。


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自転車Uber Eats配達のデメリット


細かいものも含めるとデメリットはいっぱいありますが、主にこの2つでしょう。

・自然現象
・長時間稼働

普通に想像つくと思いますが自転車の大敵は雨、風、そして坂道。

特に悩みどころは雨の日は雨の日クエストが発生しますので、稼ぎ時です。


雨の日は注文が増えるというよりは配達員が減る為、よく鳴ります。

稼ぎ時でも雨の日はやらないか、カッパ着てやるか決断する事になります。


そして自転車のデメリットと言えば長時間稼働に向いていないという点です。


本業レベルで稼ぐには、どうしても稼働時間がながくなりますので自転車だとかなりのスタミナが必要になります。


単発的になら可能でしょうが、電動サポートのついている自転車でも毎日となるとしんどいでしょう。


自転車Uber Eats配達まとめ


☒メリット

自転車は短距離最強!

車道、歩道、一通逆走で自在性に優れている

稼げる場所に電車で移動してレンタル自転車を活用出来る

ドコモ・バイクシェアバイクシェアサービス


☒デメリット

雨の日は最悪のコンディションだが、雨の日クエストがあるので決断に悩む。

長時間稼働には向いていない。


☒おすすめ

狙いは短距離だらけのマック中心での稼働が効率いい。

長距離に関しては拒否すればいいだけ。

現在は距離単価が安い為、長距離を好んで受けるメリットはない。


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軽貨物でUber Eats配達のメリット、デメリット


種別適正
短距離
長距離
長時間稼働
品質
坂道

軽貨物でUber Eatsの配達が存在すること自体、お店もお客さんもあまり把握していません。


稼働しているとUber Eatsって車もあるんですね!と珍しがります。


✅ 軽貨物でUber Eats配達のメリット
✅ 軽貨物でUber Eats配達のデメリット
✅ 軽貨物でUber Eats配達まとめ

メリット、デメリットが極端に出るのが軽貨物です。


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軽貨物でUber Eats配達のメリット


稼げるかどうかは別として、何と言っても体力をあまり使わないので楽です。

・長距離
・長時間稼働
・自然現象

まず、5キロとか8キロなどの長距離を振られた時でも体力的なダメージはありません。

軽貨物は長時間労働が可能な為、本業として稼働してもある程度まとまった金額を得るまで耐えられます。


特に待機時間など鳴らない時は寝ててもいい訳ですから!

そして軽貨物で最も自転車やバイクに差をつけられるのは雨、風などの自然現象です。

差をつけられるというよりは雨の日は自転車やバイク部隊が極端に減る為、バンバン鳴ります。


それに雨の日クエストというインセンティブもつきますので稼ぎ時です。

ライバルが減る上にインセンティブもつきますので、天候の悪い日はむしろ歓迎といったところでしょう。


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軽貨物でUber Eats配達のデメリット


普通に考えても想像はつくと思いますが、Uber Eatsの配達で軽貨物は最も効率悪いと思います。

・ガソリン代
・短距離
・渋滞
・駐車場所

まず短距離は配達依頼自体がほとんど来ません。

自転車、バイク部隊が優先されますので、それらがいない時におこぼれしか回ってきません。


それに日中Uber Eatsの需要の多い所は渋滞しますので、一件一件時間がかかり稼ぎに限界があります。

そしてピック先及びドロップ先での駐車場所です。


基本的に路駐ですので、止め場所探しも大変ですが駐禁を切られるリスクもあります。

軽貨物での稼働は基本的に日中には向きません。


もう1つ忘れてはいけないのが、ガソリン代です。

本業で稼動する人は月5,6万円は覚悟して下さい。


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軽貨物でUber Eats配達まとめ


☒メリット

稼働していても体力をあまり使わないので楽。

待機時間も冷暖房完備。

雨、風の日は自転車、バイク部隊が減るのでよく鳴る。


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☒デメリット

短距離の配達依頼があまり来ない。

日中は渋滞、駐車場所などで効率最悪。

ガソリン代が結構かかる。


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☒おすすめ

軽貨物事業の空いた時間を活用するのには理想のプラットフォーム。

山道、坂道だらけの地域は自転車部隊が少ないので狙い目

日中の稼働は郊外の方が効率いい。

軽貨物での稼働は夜メインの方が効率いい!

雨の日は稼ぎ時!


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バイクででUber Eats配達のメリット、デメリット


種別適正
短距離
長距離
長時間稼働
品質
坂道

トータル的に一番稼げるのはバイクだと思います。

✅ バイクでUber Eats配達のメリット
✅ バイクでUber Eats配達のデメリット
✅ バイクでUber Eats配達まとめ

出来れは原付ではなく125ccの方が二段階右折など面倒な事もないので理想です。


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バイクでUber Eats配達のメリット


バイクはガソリン代も維持費も軽貨物と比べてかなり安くつきます。

私の結論では最も稼げる乗り物だと判断しています。

・距離自在
・長時間稼働

短距離も長距離も問題なくこなせる自在性に優れています。

自転車程ではないですが渋滞に左右されにくい上、体力もそれほど使いません。


そして軽貨物程ではないが、それなりに長時間稼働が出来ます。

本業として稼働するのも十分に可能です。


バイクでUber Eats配達のデメリット


ガソリン代や維持費は気になるほどの金額ではありませんのでデメリットとは判断していません。

・自然現象
・事故リスク

自転車と同じく雨、風は大敵です。

雨の日クエストのつくおいしい時がつらい時です。


そして自転車も軽貨物も事故リスクはありますがバイクは事故にあった時のケガの大きさが違います。

ちょっとしたミスで死亡事故にもなりかねません。


特に本業にしている人は毎日に事ですので安全第一を心がける必要があります。


バイクでUber Eats配達まとめ


☒メリット

短距離も長距離も問題なくこなせる自在性に優れている。

それなりに長時間稼働が可能。

トータル的に一番稼げる


☒デメリット

自転車と同じく雨、風は大敵。

事故リスクが大きい。


☒おすすめ

免許があれば125ccの方がいい

可能な限り短距離で件数を狙う。


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ジャイロキャノピーでUber Eats配達のメリット、デメリット


種別適正
短距離
長距離
長時間稼働
品質
坂道

同じバイクと言うジャンルでも特別な存在です。


デリバリーの配達でよく見かけるジャイロキャノピーは屋根もついていてまさにデリバリーの為に生まれたような存在です。

✅ ジャイロキャノピーでUber Eats配達のメリット
✅ ジャイロキャノピーでUber Eats配達のデメリット
✅ ジャイロキャノピーでUber Eats配達まとめ

しかしジャイロキャノピーの見積もりを取ってビックリ!高い!


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ジャイロキャノピーでUber Eats配達のメリット


バイクでデメリットとなる様な事もジャイロキャノピーではデメリットにはならない事があります。

・ウバック不要
・雨でも
・長時間稼働

通常のバイクと同じく短距離も長距離も問題なくこなせる自在性に優れています。

そして通常のバイクと大きな違いは、デリバリーBOXを付ければウバックを背負わなくてもいいという事です。


もう一つは、雨でも普通に稼働出来る点です。

軽貨物のように全く濡れない訳ではありませんが本降りでない限りそれ程苦になりません。

もちろん長時間稼働も可能ですので、本業には最も適していると思います。


ジャイロキャノピーでUber Eats配達のデメリット


ここでは車両が高いとかそういう事ではなく、実務としてのデメリットの事です。

・風
・すり抜け

一番の大敵は風です。

屋根がついている事で普通のバイクよりもダイレクトで風に揺らされます。


風が強い日は危険ですので稼働するのはやめておいた方がいいと思います。


そしてもう一つは渋滞時のすり抜けです。

すり抜けは可能ですが、微妙に車幅がありますので普通のバイクのようにはいきません。


車に当てたりしないように十分に気をつける必要があります。

くれぐれも無理にすり抜けはしないようにしましょう。


ジャイロキャノピーでUber Eats配達まとめ


☒メリット

デリバリーBOXを付ければウバックを背負わなくてもいい。但し保冷・保温バックは用意しましょう。

雨の日は本降りでない限りそれ程苦にならない。

普通のバイクよりも長時間稼働も可能。


☒デメリット

屋根がついている事で普通のバイクよりも風に弱い。

微妙に車幅がありますので普通のバイクのようにすり抜け出来ない。


☒おすすめ

本業でUber Eatsの配達をやるのならジャイロキャノピーが最も適している。

新車で60万近くしますが、買うなら中古よりも新車です。


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まとめ


Uber Eatsで稼ぐには単価よりも件数、すなわち短距離が多い方が絶対的に稼げる。

それぞれのメリット、デメリットはありますがトータルで考えるとバイクが一番稼げると判断しています。


本業でUber Eatsの配達をやるのならジャイロキャノピーが一番いいと思います。


☒ 短距離

1位 自転車
2位 普通のバイク
3位 ジャイロキャノピー
4位 軽貨物


☒ 長距離

1位 軽貨物
2位 普通のバイク
3位 ジャイロキャノピー
4位 自転車


☒ 長時間稼働

1位 軽貨物
2位 ジャイロキャノピー
3位 普通のバイク
4位 自転車


☒ 品質

1位 軽貨物
2位 ジャイロキャノピー
3位 普通のバイク
4位 自転車


☒ 雨

1位 軽貨物
2位 ジャイロキャノピー
3位 普通のバイク
4位 自転車


☒ 風

1位 軽貨物
2位 普通のバイク
3位 ジャイロキャノピー
4位 自転車


☒ 坂道

1位 軽貨物
2位 普通のバイク
3位 ジャイロキャノピー
4位 自転車





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Uber Eatsの配達は自転車、バイク、軽貨物のどれが一番稼げるか!
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